『CWC ガンバ大阪対アデレード…』

先日国立競技場にワイタケレ対アデレードの試合を観に行ったのだが、アデレードよくあれでアントラーズに勝ったなぁと思ったのだが…。

実際、ワイタケレ対アデレードの試合はJ2レベルの試合。ひょっとするともう少しレベルが低かったかなぁ、と言う印象だった。ところが今日のガンバ戦ではアデレードの動きが非常に良かった。聞けば主力が先日のワイタケレ戦では出ていなかったのだとか。まさかCWCにまでベストメンバーではない！などと「犬」はグダグダ言わないのだろうけど、見るからに別チームでしたな。

一生懸命見ようとしたわけではないので、どの選手がと言うことは特に印象にないのだが、チーム全体としてフォアチェックが効いていてガンバにはセカンドボールが全然拾えない時間帯が続いていたのが印象的。サッカーって奴は一つ歯車が狂うとなかなか元に戻せない。あっと思った時には遅かったりする。つまりゼロコンマ何秒と言う差なのだがふとした時の一歩、いや半歩、いやひょっとするともっと4分の1歩が遅くて相手ボールになる。そう言うことってまた連鎖するのだ。だから中々ボールが切れないとツライ時間帯が続いたりするのである。

ガンバは開始直後に怪我で播戸が出てきて、そしてブラインドヘッドパスで遠藤に渡ったボールを綺麗に遠藤が決めた。これで本当に世界レベルチームと少なくとも2試合できる。残念ながらマンUに勝つことはないだろうけど、パチューカとも試合ができるであろうから良い機会となるでしょうな。

どう考えても、誰が考えてもマンUが勝つだろうけどサッカーは何が起きるか分からない。今や日本を代表するプレーヤーになった遠藤がどうルーニーやテベス、ロナウドと対峙するのか、ちょっと見てみたいけどおいらは18日忘年会…ｗ。是非頑張ってくだされ。