『いつ行ってもガラガラのラーメン屋にて感じる接客の重要性･･･』

昼間に環八のニトリまで行ったのだが、年度末の無駄な穴掘りが最近自宅近辺でそこかしこで行われており、たった数十秒で通り抜けられそうな弦巻通りの下りが、なんと数分では済まないような渋滞になっていて…。

年度末の予算消化のための工事現場に二箇所も運悪くあたってしまったせいで、帰宅する時も含めて物凄く時間が掛かってしまった。なのに午後一番にとある件で発注した内容の質問を受けていて急いで帰宅せねばならず、、、でもお昼ご飯を食べていない状態。困ったなと思って、弦巻通りを我が家方面へ曲がる直前にあるラーメン屋のところで信号に引っ掛かり何気なく見たら、12時台だったのに一人もお客が居ない。。。以前にも一人で、そしてその後奥さんと共に行ったが、まぁ接客態度が悪い。最初、結構な行列ができていた状態がまるで嘘のように誰も寄り付かない。ここ最近、その光景は一度も見たことがない…。みんな、何かしら嫌な顧客体験をしているんだろうなと思われる。一体、人はそのネガティブな体験をどこまで能動的に、何%くらいの人が発信するのかな、と思うけれど、予想以上に多くの人が書き込みとかをしているんだろうねぇ…。


味は悪くないんだが、本当に接客態度が悪いんですな…。


Google mapは最近、飲食店に関するコメントや写真を載せる機能を以前に比べて拡充しているから、きっと恐らく気持ちよくご飯を食べられなかった人は、手軽にレーティングしてしまうのだろうなぁと推察する。簡易的に出来るレーティングのシステム機能について、その功罪や良し悪しなんかは十二分に議論の余地があるんだろうけども、そもそも相対的にも絶対的にも、嫌だと思って書いた人が多くなればなるほど、それは実情を現してしまう。それはある意味仕方ないことだと思う。余程、カスハラしたり、アリもしないことを書き込んだりしたら、それは昨今は訴訟リスクにもなるが、事実を淡々と書き込むとしたらその総論的な流れは止められないだろうね。まさに、人の口に戸は立てられない、である。そう言ったネガティブな書き込みを見た店主は、無視するも受け取るもそれは自由。嫌だと思った理由が何なのか、NPSで大掛かりに調査をせずとも、かなり手近なところでそれらが分かると言うのだから、嫌でも見ざるを得ないのではないかとすら思ってしまう。が、それでも尚且つ見るか見ないかは自由だと思っているけれど。


まぁ、調査だのNPSだのと言う前に、お昼時の閑古鳥は事実。
もう一度書くが、味は悪くないんだが、本当に接客態度が悪いんですな…。


感じ悪いラーメン屋で、昼の一杯、すすりたいと思うかね？おいらは思わないねぇ。気分悪いもの。今日も直接的にその言い方するか？と言う物凄くネガティブな印象を受けたことがあった。3回目だから？多少バイアス掛かった状態かも知れないが、扉の開け締めについて、あの言い方をしていると言うことはあまり良い育ちではないのかも知れないなぁと思った程…。


生涯80年、90年の間、3万回から4万回のランチをすると思うが、そのたった1回のネガティブな体験が残念だったって思うもの…。


たかがラーメン、されどラーメン。気持ちよく食べたいと思うその気持を蔑ろにしているとは思わないが、数カ月ぶりに来訪したそのラーメン屋の接客態度はお世辞にも良いと思えるものではなかった。少なくともおいらはそう感じた。多分、気付けないんだろうな…。知らんけど。そして知ろうとしていないんではないかな、と。知らんけど。

半年持つかなぁ…。