MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



ランチタイムと言うのは、会社の就業時間によって開始時刻を設定されていたり、そんなものは自分で決めろ、と自由度の高い会社など様々かと。

但し、本来は、労働基準法によって休息時間は規定されており、短すぎる時間や、そもそもないなんて言うことは許されない。2時間毎に15分の休憩と言うのが原則だけれども、15分毎に取得するのは合理的ではないので、そこは8時間働くことを前提に、合計すると1時間がいわゆる「昼休み」、と裁量の範囲内で企業毎に設定されていると推察される。始業時間が例えば10時からであれば、12時と言うのは働き始めてからたった2時間後に訪れる。が、別に12時にランチタイム、お昼休みを開始する必然性はない。2時間経とうが、3時間経とうが、1時間設定されればそれで良いはずである。そもそも12時が開始時刻とすべき、そして半分の業務時間が過ぎたタイミングでランチタイムにすべき、と前提を置いてしまうと、始業時間が8時でなければ、業務時間の半分過ぎた4時間後の12時にランチタイムは開始にならない。しかし現実には8時始業の会社など昨今はそこまで多くはなく、始業時刻など9時であったり9時半であったりと、バラバラである。以前のクライアントは7時始業と言うとんでもなく尋常ではないほど早起きであったし、今のクライアントは9時半始業であり、当然ランチを取るタイミングは全然異なる。

今のクライアントは9時半始業で業務開始から3時間後の12時半がランチタイム開始時刻となっている。

故に、12時半まではMTGを入れられることが多い。そして実際にはそれが溢れることが多々あり、今日なんかは13時過ぎまでMTGが行われた。まぁ、正直言えばお腹も空いてくるし、お腹が空いて血糖値が下がると人間誰しもパフォーマンスは下がると思われる。が、勿論MTGには集中するし、無駄な議論は削ぎ落として、結論を導き出せるよう逆に頑張ったりする。その頑張りがなければもっと長引いたかも知れぬ、と思うくらい。


で、実際には13時過ぎに終わり、さぁ、ランチとなった。


ただ、雨は降っているし、次のMTGまで1時間もないので、クライアントビルの地下街へ。20軒くらいはあるのかな。その中で、何度も行っているお店もあれば、一度も行ったこともないお店もある。そして今日も冒険してみようかな、と思ったものの、その勇気もなく、ヘタレなおいらは美味しいと分かっているお店に向かうのであった。


刀削麺。


週のランチのうち、恐らく2-3回は麺を食べているな、と自覚している。いや、麺を食べて、何が悪い!と思っているし、麺ばっかり食べて…と言われる謂れもないのでw、好きなものを食べる。そして麺と一口に言っても、ラーメンもあれば蕎麦もあるし、刀削麺のようなそれ自体がCategoryになる麺もある。刀削麺って、社会人になりたての頃には存在していたと思うが、この麻辣の辛味、この太くて平たい麺の独特な歯応えに、得も言われぬ魅力を感じ、心底美味しいと思うんだよね。

食べているそばから汗だく…。
うーん、美味しかったぁ。
ご馳走様でした。






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