MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



昨年の春先に東京駅のレストランでお会いしたSさん。

年齢はおいらより少し上で、デロイトにいた時期が図らずも同じで、同じ時期にヨーロッパに留学されていて(FIFAマスター)、更に同時期にミラノにいた方。一度しかお会いしたことないのに在住のマレーシアに夫婦共々泊めていただいたのが去年の9月で、今年の2月に夫婦揃って香港で合流して四人で遊んだ。いやもう実に尊敬でき楽しい方。その彼が日本に一次帰国されたので、会食。ご本人からのご指名で拙宅そばの焼肉屋Cossotte'sに。折角なのでサッカーのアジア戦略を語る会にしようと言うことで、矢島組の面々にお声掛け。総勢六名でサッカー経営談義。

いや、実に有意義な会話。録音してテープ起こしすれば良かった。

今年の初夏か晩春くらいから定期的に集まって会合と言う名目でツキイチ飲み会をしている。いや、発端は冬場くらいだったかな。そう言えば大風邪を引いている最中、渋谷の和食の店で弊社の公認会計士をしてもらっている人とインターンの学生で今はデロイトにいる奴と食事したな。ってことは随分温めたままだったんだね。そもそもは業界の勉強会を発足させたいと言うことだったので、超Welcome。願ったり叶ったり。偉そうに誰かが演壇に立つのではなく、きっちり話が出来るメンツでフラットに話が出来ることを前提。前々回くらいから面子選定に着手し、先週の会食+勉強会で夜7時から夜中2時迄話し、テーマとフレームワークの設定及びアウトプットの目標を決めた。大枠で固まったものの昨日の会食で追加作業が自分的に明らかになった。

1.フレームワークファクターの明示

→ 今何のレイヤーのどの構造要素を話しているか、話しが白熱すると多方面に議論が飛ぶから、一旦引き戻すためのフレームワークマップの明示が必要不可欠。現業でJリーグクラブで働いていたり、JFAやJリーグ本体等サッカー業界にいる人が多い。サッカー業界で働いているものの、立ち位置が異なるとややもすると拡散した話しが着地しない時がある。このフレームワークマップはスクラッチで作る必要はなく在り物をサッカー業界用にカスタマイズすれば良い。デロイトの時「industry map」と言う呼び名で組織構造やオペレーションの構成要件とフローを可視化したが、同じ作業をすれば良いかな。

2. 司会の設置

→ 最早該当者は一名しかいないが、フレームワークマップを明示すれば基本的に誰でも出来る筈。それでファシリテーション能力が向上する筈だ。ま、一先ず直○がすれば良い(笑)。


とまぁ昨日も9時から焼き肉食べて店を0時過ぎてから出た。白熱し過ぎで毎度タクシー帰りは不味い。どうしたものかw。

っておいらは焼肉屋から帰って来てAFCのSさんと我が家でコーヒーを飲みながら更に話し込み、新百合ヶ丘のご実家迄のドライブ中に更に話しをたっぷりした。終わって風呂でゆっくり考えをまとめ直し始めたのは2時半過ぎから(笑)。Sさんはクアラルンプールに戻ってからも矢島組の勉強会にはオンラインでビデオチャットで参加したいと仰っていた。嬉しい限りだ。尚のことフレームワークマップが要るな。オンラインで話していると臨場感は感じられないから不備がないようにしないと。

楽しかったし、楽しみだ。良い時間をありがとう。



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