MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



誰しも好きか嫌いかで言えば、と言うレベルで自分の食の好みはあるだろう。

おいらもなんでもかんでも食べる訳ではない。選択肢の中に入れないなぁ、となる食事も多々ある。が、会食の際など対面上食べる必要性があれば食べるレベルの嫌い度合いで済むものばかり。大人ですからあれやこれやと残してしまって、連れていって頂いたお店が気に入らない的な雰囲気は避けるでしょう。しかし何があっても嫌なものはある。

おいらにとってはキュウリである。

もう、ホントに嫌。マジで嫌。心底嫌。嫌、イヤ、いやぁ!絶対食べたくない。だから必然的に合わせ技で食べられなくなるものがたまに発生する。例えば酢の物。残念ながらワカメや何かと一緒に出てきてもそのワカメにキュウリの臭みが染みていて食べられない。ワカメには何ら嫌な気持ちはないのに。ポテサラとかもね。ジャガイモにもニンジンにもタマネギにも何ら恨みはないが。宿敵キュウリのせいで食べられない。おいらは大日本キュウリ撲滅党を作りたい。キュウリ農家の方には悪いけど他の作物作ってくださったら食べますから。

そんなおいらが昨日人生初の出来事に遭遇。

スタッフとランチに。近場の中華が美味しいよ、と言うことで向かう。最初は時間が早かったせいか、疎らだった客席があっと言う間に埋まった。おいらは醤油ネギラーメンをオーダー。程無くしてサーブされたところになんと、、、、ネギにキュウリが絡んでいるではないか。。。。。。。。。なんたる料理。醤油ネギラーメンと書いてあったのにキュウリが絡んでいるではないか!!一瞬ズッキーニかと思ったがやはりキュウリ。最早虚偽であり、メニューに記載されている情報と異なり債務不履行か、と訴えて変更してもらおうか、等々色々考えた。パートナーが換えてやろうか?と言ってくれたがスープ系の麺が食べたく、全てミドリの物体を取り去った 涙。なんですか、この屈辱は、、、、ホントはその箸を使いたくないくらい。取り去ったあとも臭いが残っていないか、味は気持ち悪くないか、色々チェックして多少臭みがあったから胡椒をいつも以上に掛けたらスタッフにバレてた(笑)。

基本の味としてはかなり美味しくキュウリがなければ通っても良いくらい。

当然キュウリは放置プレーの刑に処してこんなもの入れるんじやぁないよぉ、と無言の抗議をしてオフィスに戻りましたとさ。キュウリ無くなれ!


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