大枠としては、今週の月曜日の夜には出来上がっていたのであるが、なんだかんだ言って、色々と見直しているうちに、修正を重ねていっていた。
自分の作った資料を一度否定するのはとても辛いが、それでも尚、この作った資料で相手に通じるか、それを徹底的にやりこんでいく。この積み重ねである。正に自分の身を削るような気持ちでその作業を続けていく。しかし、いくつもいくつも気付いていくんだよね。完璧なんてことは当初から確立するわけがなく、絶対に何処かに瑕疵があったりする。そもそものロジックフローがおかしかったりするのは問題外だが、細かいところ、例えば、ページ数のフォントやサイズ、タイトルの位置、現在位置を示すインディケーターの色などが間違っていないか、これでもか、と言う程細かくチェックしていく。
それでも何処かでその作業は止まるのだが、ここまで書き上げたのだから、と言う自信が持てるところまで来たらあとはどう話すか、と言うシミュレーションに移る。
ページの中でアニメーションを使うのはあまり好きではないが、それでも尚、強調したかったり、そこがどうしても理解して欲しい場合には、そう言うPowerPointの機能を使ってワンクッションを置いて、理解を深めるよう構成していく。プレゼンは自己満足では意味が無い。分かってもらえるよう、何処をどう理解してもらうか、それをずっと考える。ICUの授業の時、一度書いた英文を削れと言われたことがある。意味が通じるよう、それでも要らないと思う単語を削っていけ、と。最後は一つだけの単語を残せ、と。かなりの無理難題だと当時は思っていたが、結局それで通じることもある、と言うこと、いや、寧ろ、それで充分通じると言うことを学べた。ICUのELPは意外と大人になってからも役立っていたりする。当時、もっと真面目にやってればGPAが4に近づいたのにw。
ま、それはさておき、きっとここまでやっているのだから、自信を持ってプレゼンできるところまでは来ていると思う。
さぁ、やるぞ!
Let's get started !!