MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



この2ヶ月くらい、週末は都内に居ないか、コロナで死んでる生活していた。

 

12月までは特にセカンドハウス🏘の竣工に目掛けて毎週に近い形で須走に行っていた。泊まれない状態でも行って確認すべきことたくさんあったから、山中湖のマリオットにわざわざ泊まりに行ってとかね。運転は渋滞さえしなければなんてことないので、行き来するのは全く嫌では無い。2拠点生活最高なのよ。だがね、、、

 

はたと考えたが、須走のセカンドハウス🏘での生活は、都会的な生活を捨てるとかではないのに、必要とするものを買う中で、ちょっと良いものを買う、と言うことを中々しにくい生活になるのか?と思ってしまい。

 

いや、人口8万の御殿場に大きなデパートやショッピングモール🛍を求めると言うのは多分間違ってるし、決して揶揄している訳でもない。御殿場や小山町を腐す理由は、欠片もないし寧ろ大満足で。ただ、何かのお礼にちょっとした良いものを買うだとか、日常のちょっとした美味しいものを買うと言う時の選択肢は、やはり都内の方が当たり前のようにあるのは事実。

毎日このAntico caffeのコーヒー飲みたい訳では無いけれど、たまに息抜きする3rd placeのようなところをまだ見付けられてないんだろうな、と。例えば美味しいパン屋👩🏻‍🍳🥖🍞🥐を、御殿場で見付けられたら今の意識は変わるんではないかなぁ、とは思う。少し矛盾した生活を都内に求めるようになってくるのかなぁ。それとも須走の生活にまだ慣れてないのか…。

 

人混みを避けて、自然いっぱいの中でみらんくんを育てたいと思っていたから、須走に家🏠を建てたんだが、いざ、ニコタマの雑踏の中を歩くとそれはそれでちょっと落ち着いた感覚になったりしてね。

 

2拠点生活の真髄をまだまだ味わえてないんだろうし、物欲とは違った拘りの何かをどこで消費するべきなのか、そう言うことを色々と考えて、お金使えばそれで済むと言うのとは違ったスタイルの確立なんかも今後の人生として考えないといけないんだろうなぁ、って。

 

寧ろ楽しくなってきたわ。



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