小学校の時、何度も痛い目に遭い、歯医者で治療をした。
が、正直その後特に何かをした記憶はなく、30年近く放置。と言うか、銀歯って定期的に入れ替えなければならないなんて今の歯医者に通うまで聞いたこともなかったのが事実。そう言う情報って当時うちの母親とかに歯医者は通知したんだろうか?まあ今考えても詮無い話なのだけれども。歯医者に通う大前提は技術的に問題がないことなのだが、そんなこと現実には有り得ない。どこの歯医者でも同じような治療が出来るかと言えばそんなことないだろうね。削り方、接着剤の使用方法、どんな素材を埋める材料にするのか、歯科衛生士のバキュームの当て方や消毒方法など、可変要素は多々ある。しかし、そこを疑うとキリがない。そしてそこは結果論でしかなく、また事前にそれを予見することは不可能であろう。施術後に数日間痛むとか、そんなことは事前に分かるはずがない。
重要なのは、上記のような治療後の処置を含めた情報であろう。
何処をどのように治療していくのか、またその事後はどのようにすべきなのか、と言うことに関しては完全に事前に分かる。これはいわゆるInformed Consentとは少しだけ異なるかと思われる。いわば事前周知に近いものであるが、治療そのものの情報だけではなく、治療のリスクや、治療方針、その他その治療のあとどのようなケアをしなければならないのか、そのような情報を全て包括的に教えてくれることがとても重要であろう。これは大人になったから歯医者が患者に話をしたのだとしたら、それは間違っている。歯医者は等しく患者に治療方針等を話すべきと考える。そうしなければそれは不作為だろうからねぇ。
その点、今の歯医者からはきっちり伝えてもらっていてその点でも安心。
1年以上、ほぼ毎週のようにきっちり通っているのは信頼しての話ですからね。毎週月曜はクライアントも休みだし、定期的に通うのであれば毎週月曜と決めている。しかしただ通っている訳ではなく、やっぱり信頼出来なければ通い続けられない訳で…。どんどん銀歯を外してCRとか樹脂とセラミックのハイブリッドにしたり。口から入るのは食べ物だけではなく、雑菌も入る。口内細菌が内蔵等へ悪影響もない訳ではない。勿論口の中にある細菌が全て死ぬ訳ではないが、齲歯を放置しておいて良いことは1つもない訳なのだから。
また来週月曜は歯医者ですw。
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