MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



今朝方も、8時からMTG。


何処で何のプロジェクトしているかは、言えない。言えないんだけど、朝、とある記事が関係すると思って気になった。何かと言えば、再び旭川医科大学のケースが書かれていた。NTTがベンダーで、最終的にはリスクを提示していたりしたことで、ベンダー側勝訴、となったケースである。その件はここ1ヶ月くらいの間に起きたはずだが、今、正に、目の前にそうなりそうな案件が横たわっている。


これって、やっぱり請負契約の場合、かなりケアしないといけないな、と。


繰り返し言うけど、何処の何の案件をしているかは言えない。今、4件のクライアントがいるのだが、何処のクライアントでも、似たようなシーンがあるな、と思った。勿論、全てがシステム案件ではないが、理性的だと本人が思っていても、とち狂っていると看做される可能性が大きな人は何処にでもいる、と言う事である。


換言すれば、リスペクトされない声のデカい(だけ)社内ランクの高いの人の扱いである。


正直、風通しの悪い組織は何処にでもあるし、パッと落下傘的に転職してきたりすると、その組織の論理やパワーバランスを考えず、前はこうだった、的な話を前面に出したりする。当然、ケーススタディとして良いものもあるので、一概には言えないが、それでもそれありきでやると、大概halationは起きるのである。


くだんの、旭川医科大学のケースは、一度スコープを切ったのに、あとから医者が、あれやこれや、と要件を継ぎ足していったそうな。。。止められなかった医局が悪い、となったが、はて、そんなに簡単に割り切れるかね?そう思った次第。



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