12使徒のシリーズはこの巻で完結と言うのは以前から単行本の帯封で知っていたけど、本当に終了。
ネタバレになるので余り内容には触れないけど、予想通り。感性の豊かさの列挙のされ具合に関しては最早異次元レベルなのでw、表現のバラエティの多さには実は特に感慨もなきが如くでして。。。そもそもマンガと言う事もありますが、あれだけワインをグラスで一杯飲んだだけで斯くも拡がる世界観を語った際に否定されたり、共感されたり、と言う事は中々難しいように思うのは、一般人にしてみれば当然かなぁ、と。と言うか、流石に無理でしょう・・・。
なんて言うか、選ばれし者のみがワインを堪能出来る、と言うようなストーリーになって来るとちょっと着いていけないからなぁ。今回は最終回なのだけど、次の『神の雫』のワインシリーズ(ややこしいけどw)ではハイエンドの目線のみではなか描いて欲しいなぁ。