『川上庵へ・・・』

都内で好きなお蕎麦屋さんが3つ程あって。

そもそも蕎麦が好きになったのは大学生の頃、故奥平教授のおかげである。大学4年生の時に戸隠で美味しいお蕎麦を食べて以来かなりお蕎麦にはまりまして。社会人になってから殊更蕎麦を食べ歩く事が多くなった。歯応えや香りなど、蕎麦独特の美味しさを奥平さんは教えてくれたのであった。

世の中に数多く麺類があり、また食べる人の数だけ好みがあるが、やはりここは美味しいと言う意見は重なるものである。たまに自分とはえらく好みが異なると言う事に遭遇することもあるが、食べログが如何にサクラのコメントが多くても、3.9とかにはならない訳で。。然りとて、高いから行ってみようなんてことも全く思わないので、飽く迄も信じられる人に紹介されたり、自分で通ってみて発見したりすることでしか食に関しては信用しない。特に、お蕎麦はそうである。

恵比寿に1軒松玄、千歳船橋に1軒仙味洞とあるが、ここ青山の川上庵も中々捨て切れない。

そもそもは軽井沢なのかな？川上庵は何処もお洒落で先日アメリカから来た友達を連れて麻布にも行ったが雰囲気も宜し。軽井沢のお店もとても良い雰囲気だしね。勿論、味も絶品。仙味洞が一番純粋な十割蕎麦に近い気がするのだが、それは時間が経つとプツプツ切れるんだよねぇ。川上庵はそれに次ぐくらい。よくそこまで蕎麦の事は作り方まで知らないけども、繋ぎが入ると切れにくい気がする一方で、香りも落ちる気がする。

並べて食べ分けろ、と言われても困るけどさw、

今日は近くまで行ったので川上庵へ。昼間に行ったのは初めてになるのかな？



鱧天と書いてあったけど残念ながら穴子。勿論穴子も美味しいのだけど、この時期に京都に鱧を食べに行きたいなぁ、と思うくらい鱧好きなのでちょっと残念。



最後は蕎麦湯飲んでMTGへ行きましたとさ。また行きます。