『半蔵門のまつらへ…』

クライアントと半蔵門のぴあにてMTGをした後、以前いた会社の近くにある九州料理、特に佐賀料理が食べられるお店に連れて行った。

たまたま同じ日に半蔵門にあるイギリス大使館主催のNew Year Partyに妻が出ていて終わった時間が同じだったので合流して3人でその店え。

店の名前は「まつら」と言う。確認したことないですが、佐賀県の松浦のことを指しているのだと思う。お店の女将さんも玄海の人だと言っていたので先ず間違いないでしょうな。玄界灘と言えば、呼子のイカなんだよなぁ。上述の会社にいた時、プロデューサーとして唐津で講演会を主催したのだが、その時も呼子のイカを食べたよ。この日はお店に行った時間が遅かったのでもうないだろうなぁ、と思ったので注文しなかったんだが、呼子のイカは現地で食べないと多分ダメだ。何故なら呼子のイカは普通のイカと違って完全に新鮮さが問われる。その新鮮なイカの特徴は誰にでも分かる。



見ての通り透明なんだよね。皿のガラが透けて見えるくらい透明なのだ。これが食べられるかなぁ、と思ったんだが、残念ながらなし。

と言うことで以前食べたものの中から記憶をたどって注文する。唯一じゃこサラダに何故だか店が気を利かせていつも入れていない宿敵キュウリを入れてしまったためこれだけは食べなかったが（キュウリは1歳の時に亡くなったおじいちゃんの遺言で絶対に何があっても食べるなと言うことなのだ。以来見るのもおぞましい…）、後はカレイのフライや大根の煮付けなどはもう絶品…。後は熊本産だけど馬刺しとか、刺身とかね。それと忘れてはいけないのが厚焼き玉子。これが美味いんだなぁ。

と言うことで2人には美味しいものを食べてもらえたと思うね。

ぐるなびで恐縮だが、お店の情報はこちら「半蔵門　まつら」