MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



アルビレックス新潟を中堅チームまで引き上げた反町の手腕はさび付いているんだなぁ、と実感したU-22ベトナム戦。。

采配がチクハグなところだらけだったと感じたのは僕だけなんだろうか。既に晩節を汚している川渕も同じこと言っていたが、反町ではたとえペキンに行けても勝てないだろうな。その点に関しては、同じ意見だ。

勝てば良いこのベトナム戦。敢えて4バックのDFの一枚の伊野波を変えて梅崎を投入した時点でおいらの中では「?」マーク連発。。左サイドの本田をフリーにする時間を増やしたかったための交代でしょうか、と言っている解説者のコメントも意味不明だったが、普通後半25分まで3対0で勝っていたが、しかし、アウェーで押し込まれていて1点でも失点すれば相手を勢いづかせてしまうような状況で、DFを真っ先に交代させるかね?!思いっきりセオリーに反しているし、結果として交代させる相手を間違えていたのではないだろうか。後の交代を考慮して結果から判断すれば、青山⇒細貝がありえたのであれば、その前に青山⇒梅崎だったのではないだろうか。。梅崎を投入すること自体に異論はないが、あの時点で伊野波と交代させたのはかなり意味不明だったよ…。

97年の加茂ジャパンの時にも、国立での韓国戦、山口の芸術的なループシュートで先制した後、守備固めとか言われて何故かロペスとDFを交代させ、結局バランスが崩れ、立て続けに失点して負けた。無闇にDFと言うのは触らないと言うのは監督業を知らないG子でさえ知ってるようなセオリーだと思う。

その後、青山に変えて細貝を投入…。試合途中で4バックから3バックに変更なのか、それとも本田を左サイドバックに降ろしたのか、その後の展開を見ても明確ではない陣営だったために、選手間でも意識の統一ができていなかったのではないだろうか。ただ、救われたのは、その乱れを感じてか、青山の代わりに細貝を入れたのは救いだったが。。それでもこれがドンピシャの采配だったとはとても思えない…。次善策で行うDF絡みの交代は場当たり的でしかないからだ。まぁ、結果としてその細貝が4点目を奪うヘッドだったが、1点目、2点目の李のヘッドと加えて、ベトナムのGKのレベルがとてもU-22のレベルではなく、単なるポジショニングミスで得点できたことを考えるとホントラッキーだったし、そう言う意味では薄氷の勝利だった…。

サウジアラビアが、日本が負けたカタールに勝ってしまった。来週、そのサウジアラビアと国立で戦う。もうおいらの中ではオリンピック代表にはそれ程思い入れはなく、アテネオリンピックに行ったことで後は悠々自適にA代表だけを応援していこうと決めていたが、久々にオリンピック世代に気持ちを伝えに行こうかと思っている。再び弟と共に。

もう勝つしかないんだからな、サウジに。

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コメント
 
 
 
開始時間 (じゅんいち)
2007-11-18 21:02:19
19:20に落ち着きました
 
 
 
そうみたいだな。 (KEN)
2007-11-18 21:06:47
行くか。
 
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