小さい頃は、思い返してみると、比較的、洋菓子も和菓子もある家だったと思う。
まだ名古屋の、産まれた家で3歳くらいの時のことだが、太閤秀吉が産まれた中村公園の駅近く?にあったミスドでドーナツ買ってもらったりしてた。何回かミスドで買うともらえるオバケの絵柄が付いたステンレス製のパン皿とか、家にあったもんね。オレンジ色の縁取りの。
これこれ。ネットで探したら出てきた。すげーな、インターネット。
いわゆる、ハッピートイ的なね。お皿だから玩具じゃないけど。
ミスドは兎も角、和菓子は我が家に普通にあったと思う。
お煎餅とか、おかきとか。乾き物以外には、たまに購入されるお団子とかも頻度高くテーブルに乗せられていたと思う。その中には団子もね。ピンク、白、緑の三色団子とか、赤福的な餡子の付いた串団子とか。それ以外に、みたらし団子が好きだったな、昔から。これ、多分、我が家で誰かが好きじゃなかったら買って帰ってこないだろうから、誰か好きだったんだろうね。それ以外に、きなこもち的な団子もあったけど、小さい頃からああいう粉々したもの好きじゃなくて。お隣静岡では、安倍川餅ってあるけど、おいら、いっつもアンコの方だけ食べていたもんね。
みたらし団子って、この甘辛いタレが、串の下の方にあると、口の周りについて、ちょっと痒くなったりしてね。すぐ口を拭けば良いんだけど、そういう理性的じゃないところが子供だからね。大人の発想よね、痒かったら拭けって。まぁ、なんにせよ、上手いことみたらし団子を食べる術なんてないんじゃないかと今でも思う。串を横から齧り付くと、お団子そのものがちぎれてしまって、あの串に付いて残った残念感…。堪らん、串にこびりついてしまうとね。
けどね、この大阪お土産はそれがない。
だって、小分けにされたお団子の中にみたらしのタレが入っているんだから。
いやぁ、考えた人、素晴らしいよ。
どこの誰だか知らんけど。。。
うん、美味しかった。
あっと言う間にこの6個は朝から続くMTGの最中に胃の中に収まりましたとさ。
幸せー。
MTGが幸せじゃなかったからー。良い埋め合わせでしたね。
ご馳走様でした。