MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



澄み切った晴れ渡った空気の中、浦和駒場スタジアムで行われた大学サッカー選手権決勝を観戦してきた。

彼此4、5年、spotとは言え講義をしている阪南大学が同校史上初めて決勝に駒を進めたのでこれは応援に行かねばと思った次第。阪南大学サッカー部監督の須佐教授の講義の特別講師としてスポーツマネージメントやスポーツ業界での人材と言う事で何度も講義をしている事もある。講義に出ていた学生の何人かはJリーガーになっているようだ。残念ながら顔と名前が講義の時に一致はしなかったけども。

到着が諸々の事情で遅れ、着いた時には0対4で劣勢に。。

後半からしっかり観たが、寧ろ阪南大学の方が押し込んでいた。前半の出来具合が分からないが、後半はハーフタイムの指示で、恐らく最終ラインの球際の競り負けが殆ど無かったし、サイドに流れたり、ラインの裏に出されたボールに対してのカバーの仕方はそれ程危なくなかったから引き締め直したのだろう。実際、センターバックの4番の子は後半はヘディングはほぼ全勝だったしね。関西学院大学の9番はハットトリックだったみたいだけどそんなバカスカ取られる様な感じは後半は無かったんだよなぁ。


阪南大学は後半、少なくとも3回くらいは確実に決めなければならないsceneがあったが、ドイツ大会クロアチア戦の柳沢の様な事やクロスバーの遙か上に蹴り上げたりだとか、完全に決定力不足でしたな。。失点が一方的に積み重なって行けば、前半で4対0でも誰だって焦る訳で。。最強ミランがイスタンブールで3対0から立て続けに失点したのと同じ様な事も起きうるかな、なんて思ったが、残念ながら関西学院大学はクリーンシートで守り切りましたね。

正直、お金を払って見るレベルではなかったけど、それなりの数の観客が居たのは良い事だと思う。埼玉在住、在勤の人は無料だったみたいだし、地域の協会の取り組みが一体化した運営方針があるのはサッカー人口やサッカー観戦者数増加に寄与する事でしょう。素晴らしい取り組みですね。

関西学院大学サッカー部は関西リーグなどを含めて4冠だそうです。控え選手が『何が何でも4冠取ったれ』、と言うチャントを歌っていたけどそうなりましたね。おめでとうございます。阪南大学サッカー部はまた来年。


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