MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



人生で一番最初にParisに来たのは1997年の夏かな。

就活も終わり、一人旅で香港を経由して、行きはParisで帰りはLondonから、それぞれ香港を経由してEuropaに来た。1泊1,300円程度の安宿に泊まって2週間くらい。もう安くて、予想通り酷くてビックリするような宿だったけど、なんでか2週間以上も居て。。。その時、Basilique du Sacré-Cœurの近くだった。何ていうか、学生の貧乏旅行だし、暇だったから、歩き廻って。Basilique du Sacré-Cœurの上りってフニコラーレのようなものがあったけど、当然歩いて登ってw。登り切ると白亜の建物があり、逆に振り返るとParis中が見渡せる。そんな場所だったのを鮮明に覚えている。

なんだかそこの風景が好きだったのが2週間も1泊1,300円の安宿に居た理由のような気がするなぁ。

そのBasilique du Sacré-Cœurが今回泊まっているホテルに帰る道すがら綺麗に道の奥に見えて。なんだかそれが嬉しくて。そんなに遠くないってことなんだね。典型的な観光地になっているけど、こう言う場所は皆が行きたくなるのも不思議じゃないくらい良い場所でした。今回は他に行きたい場所があるからちょっとパスかなぁ。でもね、またどっかのタイミングで行きますよ。人生で初めて食べたオニオングラタンスープはBasilique du Sacré-Cœurのすぐ隣のcafeで一人で食べたものでした。あれ以来、オニオングラタンスープを好きになったんだった。



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