
先月末、大阪にてタコ焼きを食べた。
粉もん、と呼ばれる物の代表的な食べ物だろう。関西人には日常的に何処にでもあるスナック的な位置付けなのか。難波グランド花月の隣のタコ焼き屋で食した。大阪でタコ焼きを食べて、少なくともそんなに大ハズレすることはないと思うが、地元の人に案内してもらったため、やはり人気店のタコ焼きは他とは違う感じがした。タコ焼きも千差万別。
そう、粉もんと言えば忘れてはならないお好み焼きもある。
よく関西人は、お好み焼きをおかずに白いご飯食べるらしい、なんて揶揄される。申し訳ないが、関西人には当たり前であるかも知れないが、関東では意味不明なことと看做されるであろうねぇ。炭水化物のお好み焼きをおかずに炭水化物である白いご飯を食べる等、理に叶わないと思ってしまうのはある意味当然なのか。おいら的には後者だな。お好み焼きをおかずに白いご飯はないなぁ。。人それぞれかも知れないがね。
そんなお好み焼き、タコ焼き共に、食べる方法論もさる事ながら、作り方も色々だ。
今回は関西をルーツに持つうちの奥さんと義妹イニシアチブのタコ焼きミックスの混ぜ合わせであったが、1番ビックリしたのはキャベツの千切りを入れた事かな。なんともまぁ不思議な感じw。見た目は同じなのだがまるでお好み焼きだ。しかしそこは粉もんの魅力。美味しかったりする訳だ。うちの奥さんと義妹のルーツを垣間見た気がする(笑)。その他変わりものとしてはチーズ入れたり、アンチョビソース入れたり。アンチョビソースの匙加減は実はおいらがしたが辛過ぎた。ごめんなさい。義妹の旦那曰く、チーズは焦げるのでイマイチだとか。
まぁ、なんてこと言いながら、ワイワイしながらタコ焼きパーティーをしてきた。
実は自宅や家庭でタコ焼きを食べたのは人生初。そもそもタコ焼き器など通常の家にない事を前提としない関西ルーツの奥さんと義妹(笑)。彼女たちは関西で産まれ育った訳ではなく、単に両親が関西人と言う事なのだが、幼少期の食生活はやはり関西風らしい。自宅にタコ焼き器なんて関東ではほぼ常備していませんぜ?ないない。名古屋出身のおいらとしても聞いたことがない。って言うかあるわけ無い。彼女たちは、昔はタコ焼きかお好み焼きが毎週土曜のランチで交互に出てきたそうな。ある意味土曜日、昼に帰宅してランチがタコ焼きと言うのはテンション上がるなw。しかし関東ではねぇ、、、
そのスタイルのランチ、ないないw。。。
名古屋ではそんなこと全くなかったねぇ。ルーツが違えば食べる物も違うし、同じ食べ物でも違う食べ物になるんですな。変り種ではありましたが、今回のタコ焼きは美味しかったですわ。
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