無能確定、とマスゴミに揶揄されるような状態のコロナ対策が続く。
首相が無能であることは前から分かっていたし、嘘つきだが、愚相でも何かしらの爪痕を残そうとしているようで。
誰がどう見ても、布マスク2枚を世帯ごとに配布と言うのは失敗だ。それだけ配ることで政府に要求するのは終わりにしてね、と見られるような表現の仕方を含めて愚か極まりなかった…。現実、中小企業向けや個人向けの施策を講じようとしていたが(それもやり方は最悪だったねぇ…)それももうドケチの極みが愚かさにも出ていた。各世帯に一律マスク2枚配布!って、その時は、え、何人家族でも一世帯マスク2枚ってなに?ってなった訳だ。しかも布マスク…。
あれで目玉政策と言っているのであれば、最早、愚策の極み…。
政治屋は官僚に乗せられてその施策を発表した訳だが、瞬殺で失敗と判断をされた。これに関しての言い訳とか、政治屋は自分でするべきだ。ごめん、間違ってましたとでも言えば、ひとまず許される可能性もあるのよ。政治は謝らないのような、逆にまるで謝るのは伝家の宝刀的な感じで反省した姿勢を示さないから駄目な訳だ…。そして、それらは残念ながらこの最低級に頭の悪い首相が下した判断と思われているが、間違いなく官邸官僚と言う役人が持ってきた提案に対して、「よしそれで誤魔化そう」、と段を下した筈なのだ。間違いなく、役人に対して確認したと思う。マスク不足の打開策打てば、お金払わなくて済むんだな?と。官僚に踊らされていても、自分で自分の言葉で謝るってことを省いては駄目だよ…。
逆に、全てのプランを政治屋が考えていたとしたら、ちょっと見直す。それなら政治家と呼んでも良い。
馬鹿なりに考えたのであればね、別に失敗したとしても、本人が考えて、ダメな時はごめんと言い、それで試行錯誤しながら前に進もうとしているのであれば、正しい方向性に行こうと思っているんだな、と納得感はまだある。あまり言いたくないが、学生時代からまともに勉強したことのないまま、世襲をしてきた輩ばかりが決めたのか?と邪推したくなる。いや、多分正しいと思うが。
現実問題、馬鹿さ加減が表層的に見えているだけで、実は問題の本質は、The役人、それも自分たちのことを頭が良いと勘違いしている小役人が考えていると言うこと。
そこがベースラインになっているが、役人連中は、意外とドライで、じゃ、PDCAのプロセスで次回すか、と思っているやも知れぬ。面従腹背で、今度はあの政治屋に案を出させて、あいつの顔を潰しておくか、的なことをゲーム感覚で考えているんじゃないかと。
まぁ、なんにせよ、マスクは失敗したから、次を考えるか、となり、並行して考えていた休業補償給付などの手札も制限を付け過ぎたから、今度は一見すると一律給付に見える10万円にしておくか、と。
そこでね、あのマスク政策に批難的なスタンスを取っている奴らは、現金になっても政策批判をしろ、と言うような馬鹿な言説、頭おかしいわ…。
裏返すと、一つのことに文句言うなら、続けて文句を言えと言うようなスタンスは、大政翼賛会的な発想で、政府のことに従え的な、死ぬほど愚かな発想の押し付けで、私権制限、表現の自由の圧殺でしかない。そう云うこと言う奴らが、浦沢直樹がアベノマスクの風刺画に対して毛嫌いをすると言うことを平気で言う訳だ。政権批判を、その政策毎に行うのは当たり前の話。これは少なくとも民主社会の世界の中では、普遍的と言える権利である。マスクに文句言った奴ら、お金だったら文句言わないのか?みたいな煽るようなスタンス、発言は、もう一回勉強し直すべし。
当たり前だろ、使えないものと使えるものと、政策に対してスタンスを変えるのは。
6人家族にマスク2枚、、、どう考えても意味はない。
6人家族に一人10万円なので合計60万円。
どう考えても効果は異なるだろう?!
ひとり暮らしのお年寄りや、申請に至らない住所不定者や、銀行口座を持っていない人たちに対しての救済措置などは、それこそ役人が考えれば良い。制限付けまくりの30万円給付の金額より下がったから批判しろ、とでも?色々と不備があったが、お金やるから黙れと言うような批判はしないのか、とでも?
いやはや、、、
必要なものかそうでないか、その判断を国民が自由にするのは当たり前。