オリンピックみなさん頑張っていますね~~!
選手の皆さんのオリンピックへの思いはそれぞれですね~・・・。
この一回限りの本番に勝てるというのは神業としか思えませんね。
本番にやり直しはないんですよ!
本当に自分に負けずに打ち勝つことを続けてきた選手だけが手に入れることのできるメダルなんでしょうね!
人だもの・・・みんなもう練習やれない!とかつらい!とか思うんじゃないのかな~~???
と思うんだけど、やっぱりメダルが取れる人たちって言うのはそうそう甘くはないのね~。
TVのニュースを観ていると選手個人の話だったり、解説の人の話だったり(!)ハッとする言葉が聞ける。
昨日耳に入ってきたのはね・・・
「優勝するという結果だけを追って練習していてもダメなんですよね~。」
「練習というのは自分の求める姿がきちんとわかっていること、きちんとみながら納得するまで作っていくこと、どれが納得のいく型なのかがわかっていなければそれに近づけない、変化と工夫をしながらやることが大事なんですよね~」
「その結果を得たことによってその先も続けていけることになる。」
そうだよね~~!
やみくもに練習していたってダメだよね~。
自分がどのようにならなくてはならないのか?
やっぱし、自分観察ができないとダメ~~・・・なんだね~。
フラで言えばやみくもに振付だけを踊っているってこと?!みたいなことかしら?
これはNG練習なんだね~。
上達したいならば気ままに振付を踊るだけの練習ではなく、よく自分を見て変化を確認しながら練習しましょうね~!
あとはいいコーチに出会えること!
コーチを変えたら成績伸びた!とかあるもんね!
何が選手に足りないのかを外から適切に伝えられること大事だよね。
よ~く見てないと選手の個性もあるしね・・・。
自分でやって自分でわかりな!
なんていうコーチじゃすぐコーチ解任じゃない?そんなコーチならいらないし・・・。
4年しかないからねオリンピックは。
選手とコーチでとるメダルだよね~~!
フィギュアスケートの羽生君のパフォーマンスが終わった後のひとことは「勝った~~~!」だったそうで。
その意味はやった1位だ!という確信の「勝った~!」ではなくて自分自身への「勝った~~!」だったんだって!
やっぱそこよね~~、自分の感情や、状況や、状態に折れても打ち勝つことができたからこそ手に入れられる結果だもんね。
絶対!が違うんだろうね~~。
体力ももちろん大事なんでしょうけど、やっぱマインドよね~~。
体力つけないと!といくらわかっていてもやるかやらないかは意識的に動けるかってことだからね。
なにしろマインドよね!
メンタルの強さ!
絶対的な自分の信念の貫き!!
Keep the Faith!!!
よね~~~。
昨日の番組だったかなあ~?
劇団四季のなんか番組やっててさ、どうやったら劇団員になれるか?とかどういう稽古するのか?とか。
興味深かったわね~~。
ステージに立つまでも、立ってからでも容赦なし!
どんどん新しい人材は入って挑戦してくるし、その自分がやりたい役に付くまで劇団内オーディションも勝ち取っていかないとならないし、7,8年かかってやっと希望の役に受かるってこともあるみたい。
一年契約らしいから簡単に落とされちゃうみたいだし・・・。
毎年1300人入団オーディションしても40人くらいしか受からないんだって。
完璧な人だけが受かるのか?というと審査員はそれだけじゃないみたい。
相手ははたくさんの挑戦者をみて来てる人たちだからなんとなくわかるのかもしれないけど・・・
何かをオーディションの時に間違えたってそれはそんなに大した問題じゃないんだって、それを乗り越える様子を見たときにいかにその人がそれにとりくんでいるのか?取り組む姿勢が見えるんだって。
そういう乗り越える才能を持っている人は受かる確率は高い。
全てができている人がいいってわけじゃないから。って言ってたよ。
でもね、劇団員になっても結果乗り越える才能のある人しか残っていかないんだってさ。
ちょっといい。くらいの人なんて全国にた~~~~くさん転がってるわけね。
だから、入ったらキープするためにず~~~~っと努力が必要なの!
それでもそれでも自分で選んだ道なら絶対にやり続けるのよね~~。
光の道は果てしなく続いているのよ~~!
は~~~~っ大変ね~~。
私は私なりの信念でやり続けるだけだわ~~!!
好きなものはやめられない!
それだけ!!
こないだの土曜のレッスンにねPELE神話を話しててさ、ヒイアカの絶対的な思い、信念の話をしたんだ~。
それを聞いて何かを感じた生徒がこのブログ書いてくれたの。見てね!
これはさ~、ヒイアカの信念でもあるけど、伝えるものとしてのヒイアカの信念の強さでさ、継承する者たちの何が何でも絶やしちゃならない!って思いがあるのよ。
日本の歌舞伎の人たちもそうじゃない?
そのおうちに生まれちゃったら絶対に継ぐ。みたいなね。
お正月番組とかでもやってたでしょ?
中村さんちとか市川さんちとかのお子様が襲名するようなの。
3歳とか5歳なのにね。
中村さんちなんかお父さんやお婆ちゃん厳しかったよ~~。
たしかお婆ちゃんねむねむの3歳の坊ちゃんに言ってたよ。
「眠たくてもお稽古するの」
「疲れてもお稽古するの」
お父さんはもうすぐ本番というところのお稽古で・・・
「大きな声が出ていないから大きな声でお願いしますね」
「はい。」と3歳
じゃ、やってみてください。
(小っちゃい声)
「今あなたは、はいと答えましたよね?わかったからハイといったんじゃないんですか?わからないのにハイと言ったんですか?」
「はい。」爆笑・・・(笑えないけど~・・・。)
「できないならハイと言わないでください」
「はい」
みたいな感じのやりとりがありました・・・。
3歳にです。
私なんか大人に向かって言ってますよ・・・。
でも3歳翌日はちゃんと大きな声出てました!
3歳でもやるんです!
偉かった、もう泣き笑いです。
とにかくどの分野でも成し遂げられる人っていうのは自分のやることを信じて、自分を変え続けていけて、前をしっかり向いて、情熱を注げる人なんだと思う。
ほんとに何かを繋ぐということや夢をかなえるって生半可の覚悟じゃできないね~~~。
でもそこまで覚悟を決めてできる大好きなことがあるって幸せなことだよ!
何度折れても時がたつと「ま、いいか。」って前むいてるの。
ほんとありがたい!
折れた原因探しや、くよくよし過ぎたり、逆恨みするような人はあんまりむかないかな~・・・。
意識の転換。
これ大事ね。
っていってもね・・・むりやりマインド作ってもねこれまた折れちゃうしね。
「○○でなければならない。」「強くなければならない。」ってね。
ほんとの自分がそうじゃないってわかってるところに「○○しないと夢がかなわない。」って思うのとはちょっと違うような気がするの。
それ自体がストレスになっちゃう。
ちゃんと自分をみながらチャレンジしていかないと、長くは続けられないよ!
金メダルの人たちってきっとただ「やりたい!そうなりたい!」という希望が前に進める動機なんじゃないかな~・・・。
それが金メダルにもなるし、人としての進歩に繋がっているんだと思うの。
現実の自分をよく見てね。折り合いつけながら進んでほしいな。
とにもかくにもマインド修正がさっさっさ~~~~ってできる人が伸びるね!
そういう人には教えやすいしね。
ふてくされたり、すねてみたり、できないと泣いたり、先生睨みつけたりね・・・顔から出ちゃってるわよ~~心の声が~~。注意を批判されているととったり、人格否定されているととったりね・・・まあ、こーゆう人はもう何かを習いに行っちゃ~ダメだね。人からの注意を聞けないなら上達はしないし・・・夢なんて絶対にかないっこない。
落ちた気分をずっと引きずってる人はとにかくダメダメよ~~~ん!!
さっと気を変えて大事なもの見失わないでいこう!
みんな諦めないで頑張っていこうね~~~!!
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