富士山奉納 Vol,1

江ノ島に引き続き、富士山ワークいよいよ開催です。
こちらのワークは基本的に、以前ジンジャーヒル（ハワイ島コナにあるリトリートセンター）で行われたクムケアラのワークに参加された方を対象としたものでした。

実はこちらのワークをはじめは取らない・・かな～～～と思っていたのでしたが・・・。ワークまでの1ヶ月位前から・・・私の周り（実際は脳の中のイメージなのですが・・。）に白いカヒコの衣装とククイのレイをつけた女性がいつも浮かんでくるのです・・。初めは、自分の生徒の衣装かとずっと思っていたんです・・・。どこかで踊らせてあげたいな～と考えていましたから・・・。ククイのレイを用意したり・・。いつでもできるように準備し始めようとしていました
そして、そのイメージがどんどんはっきりしてくるのです（！）が・・・。それは自分に向けられていたものだと気がついたのがワークの10日ほど前（！）慌てて申し込みましたよ！！
その衣装はなんと富士山奉納の衣装だったと聞いてびっくりしました（！）
山・・・森の中でオリを唱えている大きな女性が私を通していらっしゃったようで・・・。その声を伝えるために行かなければ・・・と・・。参加したのでした・・。

まずは奉納する場所へ確認しに行ってびっくりしました！広いんです～～。その敷地にはな～～んにも無くてただ真ん中辺りが少し小高く舞台のようになっていて、ちょうどフラを踊るのにいい感じです！目の前には雄大な富士山が！！
クムはパパフラが既にできあがっているんだからここでやらなければ（）と即感じたようです。（これが、来年のフラフェスティバル（？）に繋がってしまうとはその時誰も知りえないことでした・・・）
近くに温泉もあり、私達はその暑い1日の汗と、江ノ島ワークでの心地よい疲れを、そのお湯で癒されたのでした！気持ちよかった～～～（そこの源泉は体にす～～～っとなじんでとても心地よかったです！）

現地に行ってみて富士山とその周りの木の茂み・・・チャントをあげる・・・。木立のの中でクムケアラの作ったオリを唱えていると、ここはどこなんだろう・・・？という感覚とはっきり私達の山はここなんだという二つの不思議な感覚におそわれたりしました。

「Ｅ　Ｐｉｌｉ　Ｍａｉ」　というチャントを皆さんとお部屋で練習中　とてつもない悲しみのような安堵感のような・・・。そんな気が内から怒涛のごとく湧き上がってきてしまい・・・オイオイ声を上げて泣いてしまいそうだったので、皆さんに気づかれないうちにおトイレに行ってしばらくオイオイ泣いていました（）
クムは前に座っていたので、見られてしまったと思いますが・・・。

なんて優しいオリを作るんでしょうか・・・？クムケアラは・・・！
心にしみいるもの・・・それはその人に必要なもの・・・。クムケアラがクムでいてくれる事に心から感謝いたします。

今回は、えこう寺さんに宿泊しながらの合宿でしたが、このえこう寺さんがまたいい感じで！ご住職や奥様も本当に穏やかな方で、毎日私達のために朝、昼、晩とご飯を作って下さってありがとうございました。（合掌）

初日の夜のほんのひと時ののんびりタイムには、ご住職のご友人が作られたウクレレを片手にクムが歌って下さったりして楽しく過ごしました。なんとご住職はギターが得意ということもありウクレレもあっという間に習得　来年までには歌も覚えて披露して下さるそうです（！）ついでにフラもいかがでしょうか？！

続きはまたVol,2に書きますね～～！ちょっとお腹すいちゃったから