(PB71) ピカソ美術館に行きました

今日もゆっくりの朝ご飯でした。・・・どうしても２度寝になっちゃうんだよね～。これだとほとんどランチに近いね。ま、ブランチってことね。レストランの窓からの眺めはこんな感じ。

ごはんも軽くすませてシャワーをあびて、今日はピカソ美術館に行きます。地下鉄で行こうか悩んだ結果、ちょっと路地に入ったりわかりにくいところにあるようだったので、タクシーで行くことにしました。時間がもったいないからねー、迷っちゃったりしたら。

ここを右に曲がって～・・・え、結構狭いよこの道。でもこの辺だよねー。

この狭い路地でおじさんは止まった。「あのね、ここまっすぐ行くと入口あるから！」ということでここで降ろしてもらった。へ～～、こんな裏道みたいなとこにあるんだー。と歩くとすぐ左側にありました！！

チケットを買って中に入る。ピカソは１４歳の時にバルセロナに引っ越してきたんだってさー。もともとやっぱりアート系の家系なのね～～。お父さんも絵の先生だったらしいねー。

ふ～～ん、青の時代が数年あったそうだけど、青はハイヤースピリチュアルな色だと感じていたみたいね～・・・。そうねー、地球の色だからねー・・・。

ここにはゲルニカなかった。残念。私絵のこと全然わかんないけど、ピカソの絵はどんなタッチというか絵の描き方や種類でも、それがすごく生き生きとしてる感じがしたなー。絵の中に止まってしまう感じがないのよねー。

病院の中の絵も結構あったんだけど（こんな表現ですいません。ピカソファンの方。私、ほんとに勉強不足）　女の子をみんなが見守ってる絵の前にいたら、私もその病室にいて一緒に見守ってる感じになっちゃったよ。

個人的にはピカソの白と黒で書いてある闘牛やロデオの馬の絵が好きだな。

結構グルグルゆっくり見ました。作風がいろいろ見れて面白かったな。若いころの絵もとても写実的でほんとにそこにいるような感覚になっちゃう。子供のころから天才だね！

ピカソの顔写真も飾ってあったんだけど、彼の目ぢからといったらすごいね～～。迫力があります。生きることを楽しんだ人なんじゃないかな～～。

小学生っていってもかなり低学年そうな子供たちも社会科見学のように来ていました。バルセロナの子供たちはこんな小っちゃいうちからピカソの説明受けてるのね～。すごいなあ！

さてと、ゆっくり見てたら小腹が減った。雨降ってるし、なんか寒いからあったかいもの食べたいな～～。・・・と路地を出たところに、UDONの文字が・・・。ここでうどんかー、期待できないけどあったかいからいいや！と中に入ってみました。

　　　　　　　　　　　　
　　ビールにレモンソーダを入れたCrala(?)のど乾いてたからおいしかった。

肉そば。・・・メニューにスパイシーマークがあって、ライムとコリアンダー入りと書いてあった。完璧に日本の風味じゃない！けどスープ的にはおいしかった。間食しました。

リセウ駅の方に向かって歩くと、ピカソスーパーマーケット。普通のスーパーマーケットなんですけどね・・・。

pana • pono