思い出のメモ

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阿坂城跡(白米城跡)

2006-04-06 | 
阿坂城跡(白米城)
三重県松阪市大阿坂町枡形
城主 大宮入道含忍斎
標高312.6mの桝形山の山頂付近に本丸跡のある山城
山頂に平地があり、城碑が立っている、浄眼寺より徒歩40分
南北2つの郭からなり、北の郭は規模が大きく、土塁は有す、南の郭は規模小さいが
高さ12mの台状地が見事です
永禄12年(1569)、織田信長の伊勢攻めの時、大宮入道含忍斎が居城していたのを、先がけで木下藤吉郎が攻め落とした城。この時、秀吉の生涯で唯一、戦闘中に傷をおった
永22年(1415)、北畠満雅が足利幕府軍を迎え撃った戦いの時に蘢城する満雅は、水断ち作戦に出た幕府軍をあざむく為に馬の背に白米を流して水があるように見せた事から地元では「白米城」と言う
落城は、永禄12年(1569)織田信長が大軍を使って落城させました



360度展望の望める、主郭に建つ城址碑


馬場止めの木陰



主郭から馬場止めを見る



桝形山(白米城) 三等三角点(312.6m)



山頂からの展望は360度(伊勢湾も良く見えます!)


浄眼寺 登城口にあります!



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