美濃 鉈尾山城跡

古城山山頂（主郭が広がる）

鉈尾山城跡（上有知城、藤城）
岐阜県美濃市保木脇
築城　佐藤宗信
古城山（標高437m）山頂に築かれていた城、古城山は、古名の七尾山が鉈尾山
平時は物見を置き、有事には拠点として戦ったり籠城したりするための城砦
山頂の主郭の南北に郭が連なり、石垣の痕跡、土塁が残る、碑と説明板がある
鉈尾山城城主佐藤清信の子方秀は金森長近の姉を娶る、 本能寺の変後、方秀は長近とともに豊臣秀吉に従う、方秀の子方政は関ヶ原合戦で岐阜城城主織田秀信に従い西軍に加わり、岐阜城の攻防戦で敗れる。
関ヶ原合戦後、金森長近が戦功により上有知領を与えられ、小倉山城を築き、鉈尾山城は廃城となる。


主郭に立つ石碑！


鉈尾山城跡の説明版！


石塁！