思い出のメモ

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飯盛城跡

2008-01-08 | 
飯盛城跡に建つ楠正行の銅像

飯盛城跡
大阪府大東市北条
城主 三好長慶
飯盛山の山頂にあり、石積みが各所に残る、天然の要塞
南北約1200m、東西約500m、高櫓を中心に大小70近い砦などの跡がある
中世山城として強大な要塞を誇ったという。
三好長慶は知勇兼備の名将といわれ、絶頂期の長慶は、ここ飯盛城を本拠とし、その勢力は山城、摂津、河内、大和、和泉、丹波、阿波、淡路、讃岐の9ヵ国に及んだ。
楠正行の銅像が山頂に建てられている
南朝方最後の将、楠正成の子、楠正行、尊氏の命をうけた高師直が決戦。
時に正平三年(1348)、世に言う四條畷合戦は正月五日巳刻(午前10時)より申刻(夕方6時)まで相戦うこと8時間。正行以下34人腹掻き切って上が上に重なり伏した
近くに野崎城跡がある。

二の郭に立てられたと言う、史跡碑


残る石垣




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