この週末は夏休みで4連休。
この夏の遠征は、北アルプス方面は資金的理由のため断念。
その代わりに大山、開聞、屋久島等々いろいろ検討したが、それもコストとこの暑い時期に行くことの快適さ等を検討して断念。
結局、「由布岳山腹にオダマキが群生」とのブログ情報で、由布岳に行くことにした。
合野越を過ぎ、5合目くらいから、しっかりお目当てを探しながら登っていった。しかし、なかなか出くわさない。「ないのかな」と思ったそのとき、足元にオダマキを発見！その後、登山路沿いのオダマキを撮影しながら登っていった。
他にも、カキラン、アジサイ、シモツケソウ、フウロ 等々 暑い中、登った甲斐があった。
そういうことで遠征内容は縮小したものの、前回の久住山に続いて、「九州の名峰めぐり第2弾」となった。
朝6時頃に、雨ヶ池 坊がツルを目指して、自宅を出発。
ミルクロードはかなりガスっていて、朝霧？それとも曇天？ 瀬の本では雨も降り出した。
行き先をどうしようか考えながら運転していたところ、牧ノ戸峠には既に車がたくさんいて、登山準備でにぎわっていた。
その上、次第に天気も良くなってきて、急遽、目的地を久住山に変更した。
早朝の雨のせいか、時折吹く風は少しひんやりして快適。
おまけに遠くの山肌はくっきり、根子岳は雲に浮かんでいた。
思いかげず快適な夏の久住を楽しめた。
まさに梅雨の晴れ間。
天候のリスクを考えて、近くの俵山に久しぶりに出かけた。
山頂部は曇天のため、途中で引き返したうえ、下山途中には雨にふられたが、快汗ですっきり。
