家にいても何もすることもなく、やや飽いたと思いながらも、一人で行けるところは限られており、とりあえず久住中岳&星生を目指して、自宅を出発した。
例によって、牧ノ戸から登り始めたものの、やや体が重たい感じ。あまりの暑さに当初の予定を短縮し、星生山頂から星生崎まで稜線歩きをすることにした。
登山路のいたるところに、ワレモコウが咲き、今日の山歩きの『主役』。加えて、ヤクシマホツツジに初対面。満足感に浸りながら家路に着いた。
家にいても何もすることもなく、やや飽いたと思いながらも、一人で行けるところは限られており、とりあえず久住中岳&星生を目指して、自宅を出発した。
例によって、牧ノ戸から登り始めたものの、やや体が重たい感じ。あまりの暑さに当初の予定を短縮し、星生山頂から星生崎まで稜線歩きをすることにした。
登山路のいたるところに、ワレモコウが咲き、今日の山歩きの『主役』。加えて、ヤクシマホツツジに初対面。満足感に浸りながら家路に着いた。
久しぶりの山。
気負って行ったら、長者原から眺める三俣はガスの中。硫黄道路の視界は5mほど。
撤退して戻り始めたら、若い女性の二人組、カップル、そして親子連れとすれ違った。彼らは、悪天候の中、平然と登って行った。遠くには小学生の団体の声。少しガスが上に向かって動いている感じがして、意を決して山に登ることにした。
すがもりに到着。周囲は真っ白。小屋の中の男性に聞くと、「晴れるのを1時間待っている」とか。三俣を即あきらめて、北千里から坊がつるに急いだ。
坊がツル、雨が池、タデ原湿原では、本日のお目当てだったサワギキョウ、マツムシソウ、ヒゴタイと再会し、写真撮影に興じた。
雨が池からの下山中、登ってくる男性が、「今日は少ないですね」と声をかけてきた。
やはり、この時期は、暑い九州を避けて、皆、北アルプスでも行っているのだろうか。
北アルプスと言えば、山友のO氏とK氏は、31日から後立山大縦走に出かけている。
こちらで天気をウォッチしていたが、白馬登頂予定の1、2日は雨や霧。帰らずのキレットを無事越えて、唐松、五竜、鹿島槍に歩を進めることができただろうか?
報告会が楽しみだ!!