ジョリメールが30年の歴史始まって以来の
長期練習休止中。
インターネットなんてまだまだ
一般人には何の関係もなかった30年前だったら
考えられないことなのですが
こういう時だから、ちょっとだけ
指揮者のわたくしのひとりごとを
お届けしましょう、という話しになり、、、^^;
ではまず、私とコーラスの出逢いから始めましょうか、
と思ったわけです。
さて、何からお話しすれば良いかしら、と思っていたところ
このニュースが入ってきました。
皆川達夫先生ご逝去。。。
皆川先生はこちらにあるように
中世音楽の研究者として、また音楽家として
素晴らしい方でした。
私が大学の女声合唱団の学生指揮者をしていた頃
四大学女声合唱連盟、というのがあり、
慶応、立教、学習院、上智のそれぞれの大学の女声合唱団が
毎年合同コンサートをして、各団体の演奏の後、四大学で合同曲を演奏していました。
当時、立教大学グリークラブ女声合唱団を指揮していらしたのが
皆川達夫先生でした。
立教の女声合唱団はほぼ毎年、グレゴリオ聖歌などの宗教曲を
皆川先生の指揮で歌っていました。
同年代の大学生の女声合唱団が、このように深い宗教音楽を奏でることが出来るのだ、
と、憧れのような気持ちで毎年聴いていました。
そして大学を卒業して数年後、
朝日カルチャーセンターが
新宿の、当時は日本中でひとつかふたつしか無かった超高層ビル
新宿住友ビルの上の方の階でスタートした時に
皆川先生の「ルネサンス、バロック音楽」の講座に参加しました。
おそらく半年ぐらい毎週皆川先生の講座を受けたと思います。
当時、まだ40代でいらしたのだな、、と
改めて感服。
ありがとうございました。
そして、高校、大学時代の合唱のことを思い出しながら探してみたら
ず~っと前に書いたブログの記事が見つかったので
リンクしてみますね。
長くてごめんなさい(汗)
「高校時代のわたしは
自分の性格が嫌いで
人とのつきあい方や
家族、特に母親との葛藤で
自分に自信を失っていて
生きていて楽しい、と思う瞬間が
ほとんどなかった。」
え??誰のこと??
、、とか、突っ込みながら読んでください(笑)
こんな感じで
当面、数日に一回ぐらいのペースで更新しま~す。
あんまり期待しないでください<m(__)m>
それと、コメント、どんどん書いてねー\(^o^)/