せっかく全部の合唱団が再開したのも束の間、、、、
また札幌の感染者が増えて、毎日色々情報が流れ
全国放送でも「札幌が大変」と毎日報道されるようになってしまって、
どの合唱団も当面無理(>_<)ということになってしまいました。
いつまでかは未定のグループもありますが
ジョリメールは来年の3月まで、練習はお休み
ということになりました。
みんなで歌うこと、みんなで響きを感じながらハモること、
みんなで笑って話すこと、、、、
当たり前だと思っていたこういうことが
いかに貴重な有難い時間だったのか
初めて気づきましたね。
また安心してみんなで歌える日が来ることを夢見て
冬眠期間を味わいましょう。
また会う日まで~
(^_^)/~
まだまだ続くこの状況の中、
昨日(4月23日)
ジョリメールとして半年ぶりに歌うことができました。…それぞれの思い、考え方、優先順位など色々な事情があり、参加したのはメンバーの半分にも満たなかったけれど…
1人ではなく仲間とハモれる‼︎
久々に嬉しいひとときでした(^_^)v
歌ったのは
去年の秋
(完全に活動休止になった頃)
練習していた3曲
「君といつまでも」
冒頭から途中まで、アルトさんの
ふたりを〜〜♪♪で始まるメロディがなくて
ワワワワ〜ワワワワ〜で終始した感じでしたが…(笑)
バイエルの練習曲をベースにしたなかなか面白い編曲なので、
小さな手で弾いていた遥か遥か遥か昔を懐かしみながら、杉山先生のピアノでのバイエル74番を贅沢気分たっぷりで聴かせていただきました^_−☆
「庭で」
これも3部だけれど、ソプラノさんがメロディをしっかりとってくださっているので、アルトさん不在でしたが(アルトパートからの入りのところは、先生が歌ってくださっいましたし)
15年前にもステージで歌ったことがあるだけにメゾとソプラノだけでも、なんとなくそれらしく歌えました…よね⁈
先生が大学生の頃…感銘を受けられたという、もともと男声合唱だったこの曲!
元メンバーだったMさんが編曲してくださり、ジョリメールが歌うようになりました。
女声3部で、ア カペラで
まっすぐに毅然とした雰囲気も持ちつつ、カッコよく歌えたらイイなと思いました^_−☆
「いのちの歌」
今、世の中の状況を考えると色々な思いが巡ってしまうけれど、初めて聴いた時からとても好きな曲でした。
2部構成になっていて
主旋律が上の段・下の段で行ったり来たりしています。
12〜3前の朝ドラ「だんだん」挿入歌として
双子のマナカナちゃんが歌っていたので、高音部と低音部ということではなくて、おそらくほぼ同じ音域の2人がハモる‼︎ということで、このような作りになったのでしょうね。
昨日は
「この曲はどのように歌いますか?」
という先生の問いかけに
私たちは、いつものように単純に上パート下パートで分かれることに。
参加メンバーからして
必然的にメゾ4人は下パート(厳密には下の段に書かれている旋律)を担当。
さっきも書いたとおり、主旋律が上下行ったり来たり…
ということは、何箇所か上の段を歌っているソプラノと下の段のメゾの音の高さが逆転することごあって…
少しソプラノさんが戸惑っている様子もあったとき
先生が
「これってね…ソプラノさんはほとんどいつもメロディを歌っているし、時々さらに高い音域のオブリがあったりね…
だから、他のパートから自分たちより高い音が聞こえたりすると、ちょっとどうしよう?みたいになったりね…」
というようなこと、言われました。
もしかしたら
アルトさんにも同じことが言えるの?
他のパートが自分たちより低い音域だったら
(というよりアルトが高い音域とか主旋律をとったりとか) 歌いにくいのでしょうか?
そして
メゾは?
いえいえ
メゾには常に
上にはソプラノ下にはアルト
真ん中に挟まれて高低色々な音の中で、耳をすませて自分の旋律を歌っているのですもの
多少のことでアタフタしたりしませんのよ〜〜
と、どこからか聞こえてくるような気もしました(笑)
とはいえ、
この「いのちの歌」
主旋律をまずしっかり覚えて
全員が、上の段・下の段どちらの旋律も歌えるようになって
いつか少人数で(マナカナちゃんのように?!)
歌えたらイイですね。
ジョリメールとして
いつでもすぐにハモれる曲(その日の練習の最後に歌うために)を探してくること
宿題になりましたしね
……
久々すぎる投稿
長文になってしまいました
メゾ I.M.