青空のように輝いて

乳がんステージⅣ。息子は重度知的障害者。まだ15年は生きたいぞー

ステージ4、乳がんでやめたこと

2019年09月08日 17時43分13秒 | 治療記録1年目
2017年7月

「乳がん、ステージ4です」と告げられた後、やめたことは唯一「アルコール」
それまでは、良く飲んでました。
ウイスキーの水割り。ワイン。缶酎ハイ。そして日本酒。たまーにビール。

ピタッと飲まなくなりました。
どうしてもという時にでも、ビールもどきのアルコール0で。

それ以前から食べ物自体にはとても気を付けていて、
栄養バランスのいい食事は続けてます。

ステージ4、乳がん 2年目

2019年09月08日 17時26分22秒 | 治療記録2年目
2018年7月
飲み薬、フェマーラが毎朝1錠と月一回のランマークの注射
治療としては上記のみで1年。

検査としては
毎月の血液検査。

症状としては、たまーに原発の部分がチクチクするくらいで特にありませんでした。
2018年6月に撮ったMRIでは、原発の乳がん&リンパ節が小さくなっていいました。
骨の部分は画像では薄くなっていました。

薬で抑えられていい状態。

だった。

ステージ4、乳がん手術 2日目

2019年09月08日 16時45分42秒 | 治療記録3年目
2019年8月2日
前日に手術した?と思われるほど、体が動きます。

飲み薬の痛み止め、化膿止めのおかげで、元気過ぎて困るほど。
ただ傷の内部に溜まった血を出すドレインが、邪魔。
なのでなかなか自由に…とまではいきません。

リンパもとってますから、看護資料を参考に自力でのリハビリも始めました。
またリハビリ科の体操もしました。
手術前に手を上げて「ここまで上がります」と記録してあった箇所の近くまであがりました。
でも、これは、痛み止めが効いて、張り切ってた結果で、
3日後の本格的なリハビリ後の測定では…落ちます。

昼に再開したご飯はお粥。
ご飯の再開は「待ってました!」ってうれしかったですね。

WI‐FIをレンタルしていたので、YouTubeやRadikoで暇つぶしは楽しかったです。

乳がんステージ4、治療の初めは

2019年09月08日 16時13分44秒 | 治療記録1年目

2017年7月
治療の初めは、フェマーラというホルモン剤から。

と言うのも、
乳がんステージ4のがんって、手術でがんを取らないが標準治療だそうです。
原発のがんを取ったところで、全身に飛んでしまっているがんには、なんともしようがない。

それよりも、全身に飛んでしまったがんも含めて、
ホルモン剤で進行を抑えるほうがいいとのこと。

そして、歯の治療も。
なぜ歯?
ランマークという注射のためです。
虫歯等があると、あごの骨の壊死が起こる可能性があるので。
まずは、歯の治療からと。

歯の治療後、
骨に転移しているので、注射ランマークを打って広がらないように。
ランマーク自体は骨の破壊を防止する働きはありますが、
がん細胞を直接退治する作用を期待するものではありませんと。

まずは、勉強不足で言われるまま。


ステージ4、乳がん手術 当日~

2019年09月08日 13時22分18秒 | 治療記録3年目
2019年8月1日
午後1時半~

手術がはじまりました。

手術着に着替えて、加圧ソックスを履き、自分で手術台に乗って。
「麻酔が入りますよ」と言われて、意識を失って。

「○○さーん、○○さーん」
の声掛けで、意識が一瞬戻り、手術が終わった事は分かったが
次に記憶に残っているのは、もう病室。

意識が戻って、麻酔が切れて、
「暑い!!痛い!!気持ち悪い😭」
点滴で、痛み止め、吐き気止め入れもらい、落ち着くまで6時間以上。

病室には旦那が待機する中、吐き、ゲロゲロで超ダウン状態。
旦那様、自分が落ち着く前に、面会時間終了。

で、落ち着いて朝を迎えると、元気。

手術2日目の朝で、点滴類、おしっこの管も取れました。
残るは切った箇所からの血を抜くドレーンのみ。
痛み止め、化膿止めの抗生剤の飲み薬は3日間ありますが。

本人はもちろん他人もビックリするほど普通に戻っていました。

ステージ4、いきなり?

2019年09月08日 13時06分12秒 | 治療前
2017年6月
乳がんステージ4と診断されて。

その直後、ニュースで有名なフリーアナウンサーの乳がんによる死の報道。
あー。私もそんなに時間がないの?と、漠然とした不安。

その前に、
それまでなぜ気付かなかった?
ホント、
なぜ気付かなかった?
人事だったんですよね。がんについて。。。


でも、ニュース等の乳がんの兆候の報道を改めてみると
あった、あった、と。
知らなかったことで、見逃してましたね。
「知らないって怖い」と。

自分にとっては「いきなり」ですが、
もし知っていたら「やっぱり」ですね。

ステージ4の乳がん手術まで その1

2019年09月08日 12時00分53秒 | 治療記録3年目
2019年初夏

2番目のホルモン剤があまり効いていないようで、
血液検査の結果もCTの画像検査の結果も
じわじわと大きくなってきた。
それにともなって、原発の乳がん本体で、たまーにチクチクする。
以前はチクチクしても小さくなっていたが、今は大きくなっている。

2019年、子供の夏休みに合わせて[取れるうちに取ってしまおう]と。
取ったところで、[たまーにチクチクする]以外、何もかわらないけど。
取ったことによって、飛び散っているであろう がんが 元気になって、
もっと最悪な方向にむかうかもしれないけど。

子供の放課後等デイサービスの送り出し&迎えは、同居の85歳になるばーばにお願いして。


ステージ4って、私、死ぬの?

2019年09月08日 11時41分27秒 | 治療前
ななーーに???
いきなり ステージ4?

ステージ4って、私、死ぬの?
って、不安いっぱい。

いやいや、まだまだ死ねない。
だって特別支援学校高等部1年の重度知的障害者の息子がいるんだもの。
少なくともスクールバスの送り迎えはどうするの!

って。

色々調べてみると、がんの中でも乳がんはステージ4でもまだ時間稼ぎができる、とも。
また、不幸中の幸いですが、リンパと骨転移1箇所。
ステージ4のなかでも、まだ、軽いほうとわかるまで、とっても時間がかかりました。

あれ?しこりがあるかも?~検査

2019年09月08日 11時24分33秒 | 治療前
2017年6月:
あれ?しこりがあるうかも?
と、気付き乳腺外科のある病院に行った。

乳がん検査のエコー。
初めてのマンモグラフィー。
初めての細くて長い針を刺し細胞をとる「細胞診」(穿刺吸引細胞診)
初めての局所麻酔を使用しひと回り太い針を刺し組織をとる「組織診」(針生検)
CT、PETなどの色々な検査。

約1か月後、夫も呼ばれての
[乳がん ステージ4]
ですと。

なかなか泣かない私でも一人になるとつ~と流れてくる涙の日がありました。