このアンテナは平面アンテナと言う代物で昔の洗濯板のような形状をしており、地デジの電波を平面で受信する機能である。したがって設置できる所は電波の強い所や中間位の電波の強さが確保できるところに限定されるらしいが、この平面アンテナで受信することが可能であれば、
①大屋根に登る必要がなく、屋根から落ちる危険性が無くなる。
②アンテナマストの引っ張りの補強線で瓦が痛むことがない。
③アンテナが雪の重みで破損することがない。
④台風などの強風で飛ばされたたりアンテナの方向が変わることがない。
⑤なにより我が家の新築では美観によい。
以上、良いとこづくめなのである。
宣伝しているメーカーの地区営業所と町中の電気屋さんに問い合わせたところ、「お宅の付近では無理です。」とのさみしい返事であったが、どうしても諦めきれず懇意にしている一宮市のTシステム(社員30名で電気工事とケーブルテレビの保守会社)のT部長さんに相談したら、早速部下のS社員が同僚とともに我が家に平面アンテナの設置が可能かの電波試験に来てくれた。
到着早々新築中の我が家のベランダに登り、持参した二種類の平面アンテナを専用の測定器とケーブルでつなぎ、愛知県の長久手から送信されてくる地デジの受信レベルを測定してくれた。
我が家の南前方500メートル位のところには中部電力の変電所があり、以前からブースターでレベルアップしないとテレビ受信ができないと言う電波条件の悪い地域であったが、測定器の受信レベルは上々で、「○○さん、大丈夫ですよ!」との嬉しい結果。
「試しにテレビを繫ぎましょう。」と言われ持参された液晶テレビを繫いでみると「うおぉ~ 映るではないか!」、映像は全チャンネルとも鮮明で大成功、嬉しさのあまり近所の寿司屋さんでお昼をご馳走させて頂いた。
左奥は日本アンテナの平面アンテナ、左手前は発売前のDXの平面アンテナ
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私が手に持っているのは、DXアンテナから12月1日に発売される「UX200」で、サイズは横幅約30cm、奥行約14cm、高さ約10cmのおしゃれなコンパクトタイプであるが、私の手の大きさと比べればこのアンテナの小さいことがわかっていただけると思う。(価格:6,500円 税別)
このアンテナは非常にコンパクトであるにもかかわらずテレビの映像は十分で、地デジは全チャンネル完璧に映った。また我が家の近辺では平面アンテナはどこも採用していないようであり、多分我が家が一番になる可能性がある。とにかく 今日は嬉しい一日であった。
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地デジの電波が受信できる事はわかったが、完成は来年の1月末から2月にかけての予定であり、平面アンテナの選定はこの時に市場に出回っている中でも高機能タイプを選択する予定である。
<平面アンテナメーカーのパンフレット>
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