柱が建ち外壁工事の準備がほぼ出来上がり、これに合わせ電気工事屋さんが電気の配線工事を始めた。私もタイミングを逃さないよう情報化のための準備を始める。情報化の配管場所は事前に工務店に依頼してあるが、電気屋さんは町内の方なので場所を確認しながら工事を始める。
情報コンセント(LAN)や電話のコンセントを取り付けるためには、電気のコンセントと同じ寸法のスイッチボックスを取り付ける。配管が多く集まる場所には、このスイッチボックスを2コ3コと連結して設置する。このスイッチボックスには各部屋への配管や外から電話回線(光)を引き込む配管をつなぎ込む。配管はすべて16㎜のCD管を利用している。
写真では、上に伸びる配管は光ケーブル引込用の配管で外壁に出ている。下に伸びる配管は一階のリビングの方面に一本、もう一本は居間の方面に配管してある。(リビングや居間を中継して、その先の部屋にも配管してある。)
下の写真は、スイッチボックスに上部方向から配管は一本入り、下部方向に出ている。(上からの線は電気)このスイッチボックスにLANと電話のコンセントを取り付けカバーを掛ければ、100Vのコンセントと電話のコンセント、LANのコンセントが綺麗に並ぶ。
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