E-5 ZUIKO DIGITAL ED 300mm F2.8 + EC-20
まぁ、オリンパスのカメラシステムに150万程度は注ぎ込んだわけだけだからショックと言えばショックだ。
とはいえ今年の1月いっぱいまで実はオリンパスのカメラ開発をやっていたので何となくBLACKな体質は感じていた。
現場の人間、末端は無茶な日程と要求に対し身を削って仕事をしているのは確かだし誠実な人間なのは保証する。
が、一段上の人間となるとコンプライエンスなんて屁でもない感じの成果主義がまかり通っている。
サービス残業はないけどゼロベースで、という合い言葉を元に圧迫、泣く寸前まで追い込むのが常態で
若手はだんだん瞬きをしなくなって次第に無表情になっていく。ほんとは持ち帰っちゃいけないパソコンを持ち帰って
休日に仕事をしてくるなんて当たり前なのだ。
こんなことでは社会的な信用は別として良いカメラは作れるはずがない。
仕事をこなすコトばかりが重視されて作っている人がカメラを触りたくないと思っている、それが現状。
光学技術についてはCやNを凌駕すると実感している、コレは1ユーザーとして誇りに思っている。
願わくば膿みを出しきりその実力をいかんなく発揮しユーザーが誇れるカメラメーカーと成って欲しい。
たとえフォーサーズが実質終了としてもだ!。
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フォーサーズもうムリなんでしょうね。残念でなりません。
フォーサーズ、正直もう無いでしょうね。
だからといってレンズがゴミになるわけではないし
写真はカメラじゃなくて人が撮る、訳ですから
動作不能になるまで使い続けます。
究極は高精細動画からの切り出し、がゴールかと思いますけど
ワンシャッターに賭ける、そこに至る過程こそが写真の醍醐味と思っていますし
最新機種?ふ~ん、で、写真見せてよ。
と機材マニアにはニヤニヤしています。
自分の写真を自信を持って見せれる、魅了させるそれが全てですからね。