台湾大好き

2016/02/01から90日滞在予定。

マレーシアの旅

2020年08月20日 | 旅行
2002/04/14 アロースター08:40着
到着すると駅前にはタクシーが待っていた。この列車からランカウイ島に行く人
が居るのだろう。そうだ!!!私だ急いで車に乗り込むとすぐ発進である。フェリーは
09:30発だから急がないと間に合わないので乗り場に着いたのは09:20分だった
ので少しチップをはずみ船に乗り込んだ。
いよいよランカウイ島である。フェリー料金15リンギット(約450円)である。
港だけにぎやかであるが少し離れると静かな漁村といった風情である。引き潮
で海底の泥が巻き上がるのか真っ赤な水辺である。まず売店でミネラルウオー
ターを買ってうろうろしているとタクシーの客引きがやってきた。ホリディビィラリ
ゾートと言うとすぐに走り出したが船を下りた時点で体の異変を感じていた私は
クーラーの効いていない車とおしゃべりな運転手にうんざりしていた。

チェックインカウンターで書類に記入しているとボーイがしっこくに聞いてくるけどその意味
がわからない。やっと判ったことは一人で一部屋借りて一人で泊まるのかという
ことを聞いていたのである。つまりツインルームに一人なのか二人なのかと確
かめていたのだ。そんなことはこの私の姿を見れば判りそうなものだがそのよ
うに教育されているのだろう。指でONEといえば判るが書類に書くとなると私に
は文字が読めないからどの欄に書けばよいのかが判らないのである。今日ま
でチェックインで手間取ったことがない私は体の調子の悪さとこの件での気分の
悪さが重なって部屋で倒れこんでしまった。豪華なホテルであるが建築材料は
日本製である。ドアは木製でギーギー音がするしきちんとドアが閉まらない上、

隣の部屋での話し声・トイレの水音などが聞こえてくるのである。どちらの国の
人が手抜きしたのかは知らないがひどいものである。だがこのホテルで気に入
ったのは冷房がそんなにきつくないことだ。部屋が広いからそれは当たり前かも
しれないが。体調の悪さに昼食も夕食も抜くことにした。それは私たちの一家の
基本方針であって食事を食べないことでほとんどの病気は治っているからだ。
体というものは快調な状態に戻すためには自然エネルギーが必要であるので
胃腸を休ませるということで治るのである。手紙も書きたいしそれより洗濯物が
溜まっていたのでこの広い部屋で干すことが出来ると思い今までしなかったの
だ。ああもういい寝よう。

マレーシアの旅

2020年08月10日 | 旅行
ひふみのみずも便利な
ものでマレーシアに来てからミネラルウオーターに添加して飲んでいる。また、
口に入るものすべてにこの水を添加して食べると何事も起こらないのであるか
ら不思議なものである。ひふみのみずは天然のミネラルウオーターのブレンドで
50種類ほど入っている。天然だから腐らないし悪くてまずい水もこの水を添加す
るだけで美味しくなりまたもや腐らないのだ。旅行のお供には最高で作り方は
HIFUMIのホームページで12種類程は公開している。
 
2002/4/13
あまりにも疲れていたのでお昼近くまでも寝てしまったが起こしに来るわけでも
なく延長料金も取らなかった。シテイホテル一泊65リンギットこれは安かった。夕
方までまたうろうろしてセントラルステーションからいよいよ出発となった。列車
に乗り込むと乗客が私に聞きにくるのである。「この番号の座席はどこか」と、幾
ら車掌とよく似ている服であってもリュックを担いでしかも坊主頭の車掌は居な
いだろうが。まてよ、ひょっとしたらこの人たちは寝台車など乗ったことがないの
かもしれない。マレーシアでも西海岸はリゾートで観光客も多いし、英語も通じ
るのだが、東海岸に行くとマレー人が占めているので英語が使えないかもしれ
ないのだ。チケットの番号便りに部屋のドアを開け滑り込んだ。二人一室の部
屋で私だけであり出国の際ウイスキーを買っていたのでちびちびとソラマメをシ
ナモンで包んで心持甘いのをおかずにしてもう二本目を飲みかけていた。と言
っても200milli程のミニチア瓶である。

マレーシアの旅

2020年08月09日 | 旅行
2002/4/13/ SENTRAL KL 19:50発  ALOR SETAR 08:40着
あとはアロースターからはフェリーてランカウェイに向かうだけだ。4/19日まで時
間があるので余分だとは思ったがフリーキップを買うことにした。マレーシアでは
フリーパスがあってもそのままどこでも乗り継いで行ける訳ではなくて行く区間
ごとに申請するようになっている。だからあまり便利でもないし、長距離を乗って
も便数があまりないのでその都度切符を買うことをお勧めしたい。ヨーロッパで
外国人観光客適用のユーレルパスとは違うのだ。さあ今日はKLタワーに行くこ
とにした。イスラム伝統建築をイメージした世界で四番目の高さ421m.でコンクリ
ート造りでは世界一である。入場料8リンギット。

リュックを担いでうろうろと街を歩き回りどこを見るという風でもなくとにかくどこ
へでも入っていった。歩きつかれたので早くホテルに入りたかったのでタクシー
に乗ってホテルの近くまで来たのだが、どうも市内の反対側のようであり段々と
寂れた建物が目に付きだした。店は閉めているところが多く、歩いている人もど
うも人種が違うようなのだ。ニグロ系が多いのと街角の路地の角々に女性が立
っているのである。これはややこしいところに来たものだと思いながらシテイホテ
ルの玄関をくぐり早々と寝ることにしたが昨日と同じでクーラーが効きすぎてな
かなか寝付けなかったし、あまりにも寒すぎたのか歩き疲れたのか右足のアキ
レス腱が痛み出したのでひふみのみずを塗り、HFMエネルギー入りの塩袋を足
に乗せると痛みが引いたのでやがて寝ることが出来た。


マレーシアの旅

2020年08月08日 | 旅行
2002/4/12
早めに朝食を済ませて寝台列車の予約に行くことにした。一泊朝食付で95リン
ギット(1リンギット約31円)であるから安いのだろう。朝は涼しいので歩いてぶら
ぶらしながら街角を曲がったところで日本人を見つけた。100メートルはあるだ
ろうか向こうから走りながら会う人にジャパン・ジャパンと大きな声を張り上げな
がら腰を振りながらおばさん二人が顔色を変えているのである。

ジャパンと言っても何の事なのかが判らないので聞かれた人も答えようがないの
だ。私もグループと離れ離れになって自分がどこに居るのかもわからずその日本
人団体の居場所を捜しているのだなとは理解出来るので二人に声をかけようかと思った
があまりにも様子が可笑しいのでそのままじっと見ていた。突然同時に二人の
おばさんは全力で反対方向へ走り出した。歳はおそらく65才は超えていよう。
女は必死になると恐ろしく強いのだ。納得。

マレーシアの旅

2020年08月07日 | 旅行
もう一本タイガービールを飲もうっと、注
文して追加の料理をチャーハン(焼飯)と言いかけて「まてよ、チャーハンで通じ
るのかな?」若い女性は首を振っている。やっぱりと、後ろからあの主人が顔を
突き出してヤキメシか?と聞いてきたのには驚いた。やはり私だけではないのだ
観光できた日本人も注文に困り思わずチャーハンと言ったのであろう。エビチリ
は辛くても大丈夫かと聞くのでホットホットと言うと真っ黒けのエビチリが出てき
た。見ただけで辛いのが判るのでおもわずビールもう一本とおねーさんに注文
の声をかけると、してやったりのニコニコ顔で料理よりも高い(小缶6,50MR)タイ
ガービールをテーブルにストンと置いた。元々イスラムの教えで酒とタバコは基
本的にやらないから需要がないから酒も高いのである。舌の辛さを感じながら

ビールを流し込んでいい気分でいるのだがなんだかどこかが可笑しいのであ
る。そうだ!!これだけ料理の店が集まっている一角であるのに蚊も蝿も居ない
し、猫も犬も居ないしゴキブリも居ないのだ。この町はどこが違うと感じていた
のであったが居て当たり前の生き物が居ないということでその可笑しい理由が
わかった。シンガポールに習って観光客を呼ぶには清潔が一番でその為に殺
虫剤を大量に撒くのであろう。しかし清潔好きな国民には違いない。道端ある
いは公園に行っても必ず清掃している人を見かけるからだ。それでも犬を抱っ
こした西洋人をたまに見ることがあっても現地の人が犬や猫などを連れている
所はついぞ見かけなかったし、とにかく町では見ることはなかったのである。
ここでは中国と同じで食べるのかも、いや、きっと法律で禁止されているのであ
ろう。一時間も居たであろうかお金を払って店を出てNOVAホテルへ。ああまた
あの曲が部屋まで聞こえてきて今夜も眠れるどころか歌の歌詞も覚えてしまい
そうだ。就寝。