靴を履くと足指から踵まで全体的に動きますので足底靭帯は使わないのです。裸足か草鞋か雪駄か下駄かサンダルを常用する以外に足底靭帯を鍛える方法は私は見つけることが出来ませんでした。裸足で行うのが武道で運動靴で行うのがスポーツであると思っています。剣道を修めた人の足裏を見ると足底靭帯が発達しています。相手より早く動くにはつま先に重心を置くことで実現しております。短距離で走るには踵から着地していたのでは素早く走れません。当然つま先で走っています。
時代劇で侍が廊下を小走りするとき、踵から着地してドンドンと鳴り物入りで歩くことは決してなかったと思っています。ナンバ歩きはつま先移動なので足音もなく歩いていたはずです。つま先で動くには第一指(親指)の根元に重心を置くということですが、運動靴を履いていては足の指が動かないのです。古代の足跡の化石を見ると逆三角形で足先が発達して大きく、踵は足先に比べて小さいのです。いかに古代人は足を使っていたかというほかありません。しかし、現代人は正三角形でつま先が小さくて踵が大きいのです。重心の経過を科学的に計って記録しているのをみると1960年頃はツボでいうと湧泉あたり(足裏の三分の一辺り)にあったようですが現在は踵の中心あたりになっています。人類はあと50年もすると重心が取れず歩けなくなるのではないかという研究者もいるぐらいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b1/392b135ea8b98edf5d6a44e5610dfd62.jpg)
時代劇で侍が廊下を小走りするとき、踵から着地してドンドンと鳴り物入りで歩くことは決してなかったと思っています。ナンバ歩きはつま先移動なので足音もなく歩いていたはずです。つま先で動くには第一指(親指)の根元に重心を置くということですが、運動靴を履いていては足の指が動かないのです。古代の足跡の化石を見ると逆三角形で足先が発達して大きく、踵は足先に比べて小さいのです。いかに古代人は足を使っていたかというほかありません。しかし、現代人は正三角形でつま先が小さくて踵が大きいのです。重心の経過を科学的に計って記録しているのをみると1960年頃はツボでいうと湧泉あたり(足裏の三分の一辺り)にあったようですが現在は踵の中心あたりになっています。人類はあと50年もすると重心が取れず歩けなくなるのではないかという研究者もいるぐらいです。
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