・2023年 9月 2日(土)
・晴れ
・日帰り
・単独行
・行程 戸隠キャンプ場~弥勒尾根~高妻山~一不動避難小屋~大洞沢
~戸隠キャンプ場
28,000歩X75cm≒21km
12時間
6:23 スタート~いきなりトイレ
6:44
6:45 登山届提出~コインロッカーもあります
6:58 一不動方面の登山口
ここから行く予定でしたが・・・
7: 7 弥勒尾根登山口
この方の前にもう一人いらっしゃって、この方に遅れてはいけない
とつられてこちらに来てしまったが、この登山口も過ぎて
どんどん歩いて行かれました。
本来の一不動方面に行くべきでした
7:39 ブナ仙人
8:19
9:27 鎖
9:41
10:03 六弥勒
ここでやっと間違えたことに気が付いた。
地図を見て不注意に後悔。
しかし、逆回りすればいいと気を取り直す。
10:03 本来、こちらから来るはずでした
10:21 ルートを間違えたことより、正面に見える山が目指す高妻山
であると思うと気持ち的に萎えてしまう、落差が大きい
10:28 七薬師
10:50 落差の途中にあるピーク
記憶では大小2つのピークがあり、六弥勒の次の小ピークの
落差のほうが深いように思います
11: 2 八観音
11:6 九勢至
11:18 これが高妻山本体ですが、頂上は見えない奥にある
12: 7 古いザイル~支点が下 ↓
ずいぶん古いが、ないよりはましか
12:09 上ってきた方を振り返る
12:28 十阿弥陀~山頂かと思いたいのですが・・・
12:29 十阿弥陀
12:31 ガスって見えませんが、山頂はすぐ近く
12:35 山頂
12:40 乙妻山
深田久弥著「日本百名山」の高妻山の最後に
「ようやく頂上に達して私の喜びは無常であったが、
もう乙妻山まで足を伸ばす元気がなかった。」との記述が
あり、どんな具合か見に行こうと思い、頂上標識の前を通り
北に向かうと狭いながらテントが張れそうな平らなところが
あり,先に少し行こうとするが、踏み跡薄く戻るのも大変そう
そうなのであきらめ、樹幹から見える山容を写真に撮って
引き返した。
地図を見ると、十二大日が中間点あたりですが、
その落差を見ると、とんでもない。私のような軟弱な老人が
いけるところではない。
歩けるうちにさっさと帰るべし!
14:16 登ってきた尾根を下る
14:27
14:40
14:54 色づき始めたもの
15:20 七薬師
15:27 六弥勒~戻ってきました
15:34 五地蔵山 ↑ ↓
15:37 五地蔵
16:03 ザイルではない~平べったい布製ロープ
それも地面の湿気を吸った古いもの
16:39 夕暮れとともに雲もおりてきました
16:43 二釈迦~那智山青岸渡寺の護摩札が供えられています
那智山青岸渡寺の護摩札は各地の山で見かけました
大峰奥駆はもちろん、悪沢岳、四阿山、平ヶ岳など
単に護摩札を置いてくるのではなくお経を唱えておられる
16:44 一不動
16:55 一不動避難小屋
17:16 氷清水 ↑ ↓
8月にネットで見たものは水脈は1本で、ポタポタ程度の写真でしたが
2本に増えていますし、水量も少し回復しています
水は本当に冷たい
17:24 不動滝 ↑ ↓
今年は太平洋側の大雨に比べ、日本海側は雨が少なく
ここも水量は少ない。雨の後だと増水して大変かも?
17:41 帯岩
18:29
18:32 下山
無事下山
道を間違えて逆回りしましたが、弥勒尾根の急坂を下るより、大洞沢は不動滝・帯岩の鎖場は明るいうちに通過でき、下るうちに傾斜が緩くなり、おおよそ進捗を把握できるので結果的にはよかった。
「日本百名山」によれば「朝の4時に中社の宿を出て・・・」とあり
今と比べるのは違いが大きい。