・1泊2日 (テント泊)
・天気 1日目(4/30) 晴れ
2日目(5/ 1) 晴れのち雨
2日目 36,000歩 約35km
16:40生杉(テント泊)
2日目 生杉6:20・・・7:30休憩舎・・・8:00地蔵峠(朝食)8:30・・・
11:20岩谷峠 R 11:40・・・12:50三国岳・・・14:00下壺林道
・・・14:25南桑原橋
1日目(4/30)
出町柳発の京都バスに、GWのお客さんが押し寄せ2台臨時バスを出し3台で出発したが、
ザックを持ったお客さんの乗降に、料金精算で手間取り、梅の木8:44到着予定が9:15になり
高島市営バス(8:52)に乗り継ぎできない。
次の市営バスは11:50。次の京都バスは15:56、帰り方向が9:48、17:18。
もうどうにもならない。
このまま帰るのが手っ取り早いがこういう時に限ってお天気は最高に快晴。
いかにも残念、仕方なく生杉方面目指してバス道を歩き出したが、
鯖街道歩きで一度行っているので同じ道は面白くないと、引き返し、
朽木方面のバス(乗過ごしたバスが折り返した)に乗る。
運転手さんによると、5分は待ったがそれ以上は待てない、とのこと。
結局、朽木学校前までバスで行き、上岩瀬~大彦谷越~バス道~生杉まで歩きました。
梅の木のバス停から
男性一人と、車1台出会う。
大彦峠
残雪~こんなところを乗車がどうやって来たのか不思議です。
山神神社
百里新道分岐(小入谷越)
「山帰来」横の藤棚
車道歩きで思いの外疲れ、「山帰来」に行くも閉まっていたので
「山帰来」横のルネッサンスセンターの方にテントを張らしてくれるよう
お願いすると500円で張らせてくれました。
写真にあるように、水 ↑も使え、トイレ ↓もありました。
2日目(5/1)
6:20 S
山帰来
この奥が地蔵峠
碑~各地に見られますが、集落が過疎で廃村の危機にあり、
お世話・管理も行き届かないのでは、と心配になる。
事実、ここも8割が廃屋で、雪囲いで覆われたままの家が目立ちます。
右に曲がれば三国峠に上がる道。
この時は、残雪があるので水が流れていました。
7:30 休憩舎
車両通行止め(ここまで車が入る)
8:00 地蔵峠
どこが道かわかりにくいが、高島トレイルの道はこんな感じが多い
赤いテープはまれにあります。
こういう風に道らしき感じがわかれば歩けるのですが・・・
要所に標識はありますが・・・
標識を見落とせば・・・
地図と磁石は手放せません。
標識を見つけるとほっとします
カベヨシを南下して台上の広い尾根で踏み跡も手掛かりもなくなり
間違えたのかと来たところを戻り確認できるところから再び南南東に進むが
全くルート不明。(どういうわけか、迷ったと思うと便意をもよおす。)
これはまずい、地図と磁石で見ると間違いはないはずだが、
行く手をさえぎる木や倒木、草で不安が大きくなる。
西の尾根が歩けそうな広がりがあるものの明らかに方角が違う。
違うが、念のために進んでみる。しかし、やはりおかしい。
戻り、南南東の尾根に入りなおす。
少し掻き分けして進むと、なんとなくルートらしくなる。
ほっとして進むと標識が出てやがて岩谷峠に至る。
11:20 岩谷峠 芦生の由良川を遡行すると岩谷という支流があります。
詰めれば、恐らくここに出るのでしょう。
残雪
雨が降り出す。~朝は晴れていましたが、
歩き出すと曇りだし、いつ降ってもおかしくない空模様。
桑谷との分岐~上が三国岳、左に行けば桑谷。
ストックの右に標識があるのですが、木の陰で見えにくい。↑
近くまで来て標識に気づきました。↓
三国岳頂上~奥に行けばへ久多、少し戻って経ヶ岳へ行く道があります。
雨が降る中、写真を撮ってすぐ下山。
下壺林道へ下山
14:25 桑原橋のバス停~1日5本しかない。13:49のバスはとうに間に合わない。
次のバスは17:32で4時間近く歩く。周辺を歩いても時間はつぶせない。
雨は止んだが、雨具の中も外も濡れて寒い。
山帰来に行けばなにかあるかと、歩き始める。
古谷の郵便局~月曜日だが閉まっている。~廃止になっているようです。
古谷のバス停~大きい集落には待合の小屋がある。
ここでダウン。屋根があり、壁もあれば着替えもできるし、休憩もできる。
ここで3時間余り、予備に持っていた500CCの水でお茶を沸かし、行動食でエネルギー補給。
元気も回復できました。
それでも時間を持て余し、周りを散策。バス停の裏に花が満開。
最終バスで無事帰れました。