ハウステンボス チューリップ祭り

昨夜は０時にはさっさと就寝・・・。
と、いうのも以前から家族が楽しみにしていた長崎の「ハウステンボス」にお出かけだからです。
商売がら、連休は取れないので「日帰り」で片道５時間（休憩込み）はかかるので、今朝は６時出発。

しかし、天気がどうも、すぐれません。
天気予報では雨の確率80パーセント。
今回は中止するか悩みましたが、娘も
「お花畑に行ける！」
と楽しみにして最近はいい子にしていたのとチケットの期限の関係で強行出発っ！
降水量は少ないので、シトシト「春の雨」のチューリップもオツなものだろうと考えていたのですが・・・・。

美祢を過ぎたあたりで降り出した雨は長崎に近づくにつれ冷たくなり風も強くなってきました。
やっと着いた「ハウステンボス」。
しかし、そこで私たちを待ち受けていたのは冬に逆戻りの嵐でした。

入場ゲートをくぐる前に強風で「バキッ！」と傘が折れてしまい今回、真っ先に買ったのは・・・・傘と雨カッパ。
娘にはカッパを用意していたのですが、石畳の水溜りにハマって靴がグジュグジュに・・・。
「つめたいよぅ・・」
と、つぶやくのが不憫に思え、次に寄ったのは「ディック・ブルーナ（ミッフィーの作者です）のショップ」。
ここに行けば幼児用長靴があると思ったからです。

その読みは確かに当たったのですが、山口から親子揃って高い雨具を買いに来たようで、つまらぬところでフトコロを直撃！。
でも、娘も靴が気に入ったようで、キャッキャ喜んでいます。
ソレはソレで良しとして「今日は雨なりにも楽しまなきゃ」と、思ったのですが・・・・。

横殴りの冷たい雨と風の中、ビショビショになって園内を歩き回っても顔は真っ白、唇は紫。
肝心のチューリップもこんな日は少なめでガクが花びらをギュッと閉めています。
買った傘もこれまた折れました・・・。

とにかく寒くて・・・直りかけの風邪もぶり返しそう。






帰りました。





寒さをちっちゃいながらガマンして
「お花キレイ」
と言った娘を私のワガママにつき合わせているようで、帰ることに決めました。
なんとも　「トホホ」なお出かけでしたが
「楽しかったよ」
と言ってくれたのが救いでしたね。


帰り道、大分自動車道は雪の為通行止めになっていました。