面白い山研究会議 2009.11/26

　「面白い山研究会議」って何じゃと思う方もいらっしゃるでしょうね。これは無名山塾の本科の会員の山登りをもう少し盛り上げようと云うことで、面白い山登りを考え、提案し、実行しようという活動ですね。本科には、登山学校と山岳会の二つの要素を持っていますが、その内の山岳会的な部分に関わるところが「面白い山研究会議」ということです。といってもそんなに難しいことでもなく、毎月の机上講習の冒頭に少し時間をとって、会員が交代で自分たちのこだわりのプランを提案するというものです。
　今月は冬山のプランとして、栃本から十文字峠越えのプランと、和名倉山の冬の沢歩きプランの二つが出ていました。今回は僕も、夏に行った小窓尾根の様子＜／＞を報告しました。写真をパワーポイントを使ってスライドショーに仕立てたのですが、何せ初めての試み、なかなか映像がプロジクターから出てきません。金澤さんの助けを借りてなんとか映像を皆さんに見てもらえて，ホッとししました。無名山塾本科も中々頑張っているのです。
　　今回の机上のメインテーマは「ピッケル・アイゼンの使い方」でした。ゲスト参加者も結構多かったし、金澤さんのレクチャーも映像を使って楽しいものでした。来月は１２／１７、テーマは、雪山入門－３「雪山生活術・テントで広がる雪山登山」、場所は「豊島区立勤労福祉会館」１９：００～です。
　机上講座が終わった後の２次会も、いつものようにみんなで楽しくでした。