何を思ったのでしょうか、東武鉄道が主催する「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加してきました。朝6時からの受付に間に合うようにと始発で出かけ、何とか6時前に小川町駅に到着。すでに何百人の大行列が延びていて、ビックリ。(実際の参加者数は、8,000人とのことです。)
<東武鉄道 小川駅前 2015.04/19 am06:24>
6:30にチェックインと云うことでしたが、実際は6:00から始まったらしい。ともかく受付が済んで歩き出したのは6:45頃です。スタンプカードと地図、ハンドタオルを貰って歩き始めます。出だしは街中で道幅もあるので順調に行程を進めることができた。が、順調なのはそこまでで、山道に入って北向不動を過ぎるとすぐにまず第1回目の渋滞です。この渋滞は、第1チェックポイントの官ノ倉山まで続きます。
官ノ倉山からは、また流れ始め林道に出る。前を行く人たちを順調に追い抜いて行くことができた。このまま行けばなんとかなりそうと思ったとたん笠山の登りから2回目の大渋滞。今回は、長い!
この大渋滞で、笠山の第2チェックポイントで早くも12:30を回ってしまう。その後も、断続的に渋滞が続き、山道なので追い越しも難しくあきらめムード。
そう割り切ってしまえば、こんな山村風景も楽しめる。途中で咲きを急ぐあまり、見過ごしてきたスミレがもったいない気がして来る。その後、2つのチェックポイントを過ぎて、白石峠から白石車庫BTに下山した。小川駅に戻ると駅前にはテントが張られ、売店が盛況であった。
来年も続きを歩いてみるか。1日で歩き通すには6:00には受付を済ませて、渋滞を避ける工夫が必要と思った。
※帰宅途中にこんな桜が咲いていた。鬱金桜(ウコンサクラ)という黄色の桜である。
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