宇都宮アルプス 2013.1/16

「ご当地アルプスシリーズ」で宇都宮に向かう。宇都宮市北部に連なる山並を篠井富屋連峰といい、親しみを込めて宇都宮アルプスと呼ばれているようだ。562mの本山が最高峰である。天気はで穏やかである。問題は１４日に降った雪である。
　１４日、僕は蔵王温泉からのバスの中だった。東北道～外環は通行止めが続き、明朝 １０時になってもまだ東北を抜け出せず、我が家に辿り着いたのが１５日の１６時過ぎであった。そんな大雪騒ぎの直後であったので、本来この時期には積雪など考えられない宇都宮周辺も例外ではない。
　当然、出発点の子どもの森公園も雪の中である。ほとんどトレースもない中、ほとんどトレースもない中、深いところでは膝くらいもあるラッセルとななる。陽だまりハイクのはずが思わぬ雪上ハイクである。それでも天気は穏やかで最高峰の本山からの展望は素 晴らしい。山頂では、ご夫婦で登ってこられた方としばし山談義で楽しむ。地元の方らしく北関東の山には詳しい。いろいろと教えていただく。
　ラッセルが続くので、飯盛山を越えたところで下山とした。予定どおりとは行かなかったが、好天と気持ちの良い展望、おまけの雪上ハイクも楽しめた。満足の１日でした。