週末は、癒しの低山ハイキング

今、山歩きに夢中です。低山でも美しい自然に感動しますので記録として残しておきたい。街歩きなどの写真も少しアップします。

晃石山、太平山

2023-05-02 17:19:00 | 山歩き、低山ハイキング

2021.6.12 晃石山、太平山


梅雨の季節は、紫陽花の季節。日差しがきつくなくむしろありがたいとも言えます。

去年行った太平山は紫陽花の名所ということで、覚えていたのでそれ目当てで行ってきました。


今回は電車で行きました。一人なので気楽です。この日も天気は良かったです。水田の向こうに見える山が今回の目的地です。

清水寺。この裏から登るルートにしました。
紫陽花のお楽しみは後にしたくて。


そうしたのに、ここも充分紫陽花を満喫できました。
色づき始めた額紫陽花。可憐です。

晃石山。少しだけ展望がありました。

東に開けた景観。ハングライダーが遊覧してて、しばらく見惚れてしまいます。


太平山神社奥宮を少し進むと、突如本殿境内の横につきました。


参道の両側は紫陽花で覆い尽くされて見事。
長井階段なので降りコースでこれは正解。

参道中腹にある横道。飾り仕立てていい感じのところ。

葉っぱも綺麗。
長い紫陽花坂は絶好の見頃でした。


駅まで歩く途中、時間があるので大中寺にも寄りました。夕方のせいか、ここの人出は実に少なかったです。
そのせいか静かな空間でした。

鎌倉などの人混みを思うと、紫陽花ならこのあたりはとてもいいと思います。

この日も一人の感動歩き。
寂しいね。

高尾山(6.5.4号路、琵琶滝)

2023-04-14 01:04:00 | 山歩き、低山ハイキング
2021.5.30 高尾山(6.5.4号路、琵琶滝)

高尾山はこれで3回目です。
いつも人が多い人気の山ですが、その分安心ですし、季節に違いも楽しめるいい山です。

天気がよいので気分もいいです。

沢の音を楽しめる6号路から登りました。新緑が伸び伸びと青く、爽快な季節。

ヤマルリソウ。花を愛でる人は高尾山では注目する花と思います。

頂上についたら、東京オリンピックのモニュメントが有りました。一年遅れの開催なんだよね。

頂上から。
今日は富士山は隠れていてやや残念。

日陰で一人の昼食。いつもの事。
周囲の紅葉が爽やかでした。

奥には行かず、4号路へ。

ヒメウツギかな。可愛い花の房です。

サワハコベ。
ほんの小さな花なので、気に留めなければ素通りしますが、花の気持ちになれば精一杯輝こうとしていると思うと、健気な姿にときめきを感じます。

下山の帰路、琵琶滝によりました。
まもなく、夕暮れです。

この日も、小さな花を見つける楽しみを知った山歩きが出来ました。


仙元山、大日山

2023-03-01 06:10:00 | 山歩き、低山ハイキング

2021.5.28 仙元山、大日山


月一度の有給休暇の取得は目標でもあり、仕事を休みました。するあてもなく、山歩きしか癒しはありませんから、ガイドブックから小川町の仙元山という小さな山を選びました。


道の駅に車を置いてスタート。左に見えているのが仙元山。すぐそこに見えています。
少し雲が多いけど、雨の心配は有りません。

槻川の清流。嵐山に続きます。

登山道に入るとすぐに、カタクリとオオムラサキの林展示館があります。このあたりは国蝶オオムラサキが見られるのです。

小さい山でも、山道です。

暫く行くと、開けて仙元山見晴らしの丘公園に出ます。車でもこれます。
立派な展望台。もちろん登ります。平日のためか、人は少なめで良かったです。

流石の展望。
長い長いローラーコースター菜の花に沿って、大人でも楽しそう。

クロアゲハ?
蝶の展示をしてるだけあって、この時期に大きな蝶がいました。

仙元山、山頂でとりあえず撮影。こんなところです。先を急ぎました。

大日山のピークはきづきませんでした。
里に降りたら板碑、この辺りで有名。板状の墓石で、付近の民家でも見られます

八宮神社。奥の本社には、日露戦争に出兵した兵士を悼む漢文が祀られています。
秩父、比企の良いところです。

とてもコンパクトなコースでしたが、十分楽しめました。
休日はとにかく外に出よう!これで行きます。


掃部ヶ岳

2023-02-15 20:30:00 | 山歩き、低山ハイキング
2021.5.23 掃部ヶ岳

この日は一人墓参に行き、残りの時間で近くの山に行くプランを立てました。榛名山に行く途中にハイカーを見かけるので、この付近のハイキングコースを検索し、掃部ヶ岳が面白そうなのでここに決めました。


榛名湖はカルデラ湖なんでしょう。その周囲は小さな山ばかりで、コース時間も短くて手頃です。
コース中腹からの眺望。苔むす庭のように緑に覆われていて綺麗です。この日は雲が低く目線に近いです。何より目の前に湖が横たわるロケーションが素晴らしいに尽きます。

硯岩は見所のようなので行ってみると、確かに大岩があって、そこからの見晴らしは開けて圧巻でした。
空間に突き出たような岩場はスリルもありますが、是非行くべきところと思いました。この日は、写真のように岩の絶壁になっているところから、ロープでぶら下りながら降りる外国人の強者がいました。

硯岩を後にして登山道に戻ると、熊笹の林。こう言うところは本当に熊が出たらどうしようと歩きながら思ってしまいます。

榛名山の南側。険しい山ですが登山コースがありそう。

山頂にミツバツツジが見頃。

下山の頃、雲が少しづつ切れてきて日差しが山を照らします。

榛名湖の周りまで来ると、ヤマツツジが実に見事に咲いていました。

湿原の木道から雄岳方面。ここはまだ植物が芽吹いてなく、もう少し夏になってから歩きたいところでした。

こんどは、ここから入るコースを歩きたいと思いました。

伊香保を過ぎて帰りの途中、赤城山が晴れ渡り綺麗に見渡せました。緩やかな斜面に雄大な全容。夕焼けまでここに居たかったけど、帰宅しました。


百蔵山

2023-02-06 23:00:00 | 山歩き、低山ハイキング
2021.5.9 百蔵山

GW終盤、天気がよいから出かけないといけない衝動と、まだ行ってない山への誘いから、中央線で足を伸ばしました。

今回は百蔵山です。高速道の高架は人工物なのに何故か魅力ありますね。

麓から見る山もスッキリ晴れやかな日。

だけど富士山は春霞。うっかりすると気づかないほど空間に溶け込んでいました。

自然林の山の青葉が本当に輝いていてそれだけでも素晴らしいのに、大好きなヤマツツジなも会えてさらに感動。

百蔵山の頂上。
富士山が見えましたが、雲のような雪化粧が景色に溶け込んでいますした。サムネ画像がそれです。

フデリンドウ。可愛く鮮やかな紫色。

イカリソウが割と多い山で嬉しくなりました。

白も発見です!

エビネも。

下山して時間がありましたので、近くの観光名所の猿橋に寄りました。渓谷美が見事。紅葉の時期なら、さらに素晴らしいだろうなと思いました。

秋に行きたいと思わせる紅葉樹の山で、コース時間も手頃なので、いい山です。