ごめんなさい🙏1日遅れの投稿です
昨日(3月3日)和歌山市加太にある
淡嶋神社に行ってきました。
人形供養発祥の地、ひな祭りの発祥の地の神社です。
子ども達の健やかな成長を!!
毎年、お雛様を白木の舟に乗せて加太の海に流す雛流しの神事が行われています。
雛流しは藁や紙でできたものではなく、本物の雛人形を海に流しています。
今年は、新型コロナウイルスの影響で、イベントが縮小。本来の見所の「巫女達が白木の舟を御輿に担ぎ上げ海まで移動する」が中止されたのが残念。
全国各地から奉納された雛人形(約5,000対)と願い事を書いた形代を3隻の白木の小舟(約400対)に乗せて、宮司のお祓いののち、海に流します。
海の青を浮かび上がらせる南紀の日差しと、潮の香りが旅情を誘う和歌山・加太の海岸からでした。
全国にある淡島神社（淡嶋神社）・粟島神社・淡路神社の総本社で、女性の病気回復や安産・子授けの神様で知られる和歌山県和歌山市の淡嶋神社。
【歳時記】昨日(3月3日)と言えば
桃の節句・ひな祭りですね。
ひな祭りの味といえば、菱餅やひなあられ、白酒などがあり、蛤の潮汁やちらし寿司も楽しみの一つ
もともとは「上巳（じょうし）の節供」と言い、旧暦の3月の最初の巳の日に無病息災を願う厄払い行事で、女の子だけのものではありませんでした。後に女の子の人形遊びの風習と結びつき、ひな人形を飾って女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」になりました。
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