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ブログ始めました...まだ迷ってます(笑) 思いついたままに(しばらくの間)

心新たに投稿したい...決まっていません(笑) 私の旅はまだ続くのかなぁ#子どもが好き #何となくCafeめぐり

歳時記【啓蟄(けいちつ)】【蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)】

2020-03-05 13:52:56 | 歳時(事)記
今日(3月5日)は
二十四節気の【啓蟄(けいちつ)】
七十二候で【蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)】に入ります。
大地が温かくなり、冬ごもりから目覚めた虫が穴を開いて顔を出す頃「啓」はひらく「蟄」は土の中にとじこもっていた虫(蛙や蛇)という意味です。

ひと雨ごとに暖かくなり、日差しも春めいてきて、さまざまな生き物が再び活動し始めます。
土の中から顔を出すのは虫ばかりではありません。つくしが顔を出し、ゼンマイなどの山菜も採れ始める頃。野山で山菜採りができる季節がやってきます。

春の山菜には独特の苦味がありますが、実は、この苦味やえぐみが、からだにとても良いのです。
山菜を食べると、天然の苦味や辛味が冬の間に縮こまっていたからだに刺激を与えて、からだを目覚めさせ、活動的にしてくれるといいます。「春の料理には苦味を盛れ」ということわざもあるそうです。

歳時記 【弥生】

2020-03-01 09:52:31 | 歳時(事)記
【弥生(やよい)】3月の和風月名
暖かな陽気になり草木がいよいよ茂るという意味。「弥(いや)」は「いよいよ」「ますます」などの意味「生(おい)」は「生い茂る」草木が芽吹くことを表しています。

「弥生(いやおい)」がつまって(やよい)になったとか。

旧暦の3月は桜が咲くころなので「花見月(はなみづき)」「桜月(さくらづき)」「花月(かげつ)」などの別称もあります。

もうすぐひな祭り!?


近くのお寺さんの駐車場で見つけました。知らなかった(笑)海棠桜かなぁ!?


#歳時記 #もうすぐ春かな #桜


歳時記 【七十二候】

2020-02-24 17:14:01 | 歳時(事)記
【七十二候】2月23日~
「霞始靆(かすみはじめてたなびく)春霞がたなびき始める頃という意味です。

霧(きり)や靄(もや)は、 
かかる、立ちこめると言う。
霞(かすみ) は、
たなびくという。
霞は昼間に限定され、
夜は朧(おぼろ)を用いる。

ことばひとつにも日本人の繊細な感性が息づいていますね~

「霧」も「靄」も、大気中の水蒸気が凝結し水滴となって浮遊し視界が悪くなる気象現象です。

「霧」は見通せる距離が1km未満の状態をさします。また、濃い霧を「濃霧」といいますが、気象学では、陸上で見通せる距離が100m以下、海上で見渡せる距離が500m以下の場合に「濃霧」と呼ぶそうです。
「靄」は、1km以上、10km未満の状態をさします。
つまり、「霧」は「靄」よりも視界が悪いということです。

「霞」とは、空気中に水滴、ちり、煙などが浮かび、白っぽくなったり、ぼんやりと見えたりする現象をいいます。気象用語ではなく、文学的な表現です。

季語
【霧】秋
【靄】冬
【霞】春


歳時(事)記

2020-02-19 17:00:19 | 歳時(事)記
【二十四節気】「雨水」(うすい)
雪が雨へと変わり、大地を潤す頃かなぁ~
雨水にひな人形を飾ると良縁に恵まれると言い伝えもありますね~

【七十二候】「土脉潤起」(つちのしょううるおいおこる)
大地が潤い始める頃という意味。

もう春は来ているかなぁ~

土手の堤防の水仙もそろそろ終わりかなぁ~