大門通りとも親不孝通りとも云う此の通り
昔は道楽者の馬鹿息子・馬鹿旦那が吉原に通った道らしい
昔は道楽者の馬鹿息子・馬鹿旦那が吉原に通った道らしい
或る面接試験会場に於ける賢い子と馬鹿な子の会話。
馬鹿な子が言った。
「面接なんて、如何したら好いか分かんないよ」
「じゃ、僕が先に受けるから其れを見て真似しなよ」
「分かった」
賢い子はそう言って面接室へと入っていった。
「失礼します」
「うん、座りたまえ」
「いいえ、大丈夫です」
「好いから座りたまえ」
「いいえ、いいえ」
「好いから」
「はい」
賢い子は、こうして席に座った。
「君はサッカーの王と云えば、誰だと思いますか?」
「昔はペレと言われていましたが、今はロナウドです」
「君は宇宙人は居ると思うかい?」
「そう言う人も居ますが、まだ科学的には解明されて居りません」
「なる程、分かりました。終わります」
続いて馬鹿な子が面接室へ。
「君、戸が開けっ放しだ。閉めたまえ」
「いいえ、大丈夫です」
「好いから閉めたまえ」
「いいえ、いいえ」
「好いから!」
「はい」
「君のお父さんの名前は?」
「昔はペレと言われていましたが、今はロナウドです」
「君は馬鹿かい?」
「そう言う人も居ますが、まだ科学的には解明されて居りません」
本当に馬鹿だったら賢い子の会話を此処迄覚えきれないと思うのだが・・・
♪ 馬鹿だな~馬鹿だな~騙されちゃって~