山田の案山子

日々是吉日

鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす? の対峙語で在れ!

2013年10月26日 | 報道・ニュース
津波到達、発表から僅か4分後も 気象庁のマグニチュード修正で遅れ
  産経新聞(10月26日)
 福島県沖で26日に発生したマグニチュード(M)7.1の地震で、気象庁は発生直後、津波注意報を福島県のみに出していたが、約40分後の午前2時50分に岩手や宮城など4県を追加した。

 此のため住民への注意喚起が遅れるケースも発生。避難勧告が出された岩手県大船渡市では、第一波が到達したのは発表から4分後だった。

 気象庁によると、当初M6.8と発表した地震の規模を精査し、M7.1と修正したため注意報の範囲が広がったのが原因。午前2時50分に注意報を追加した時点で、多くの地点で津波到達予測時刻を「津波到達中と推測」としていた。
 
 実際には、津波を記録した3県で2時54分から3時半に第一波が到達した。
 気象庁では、「マグニチュードの精査に時間を要した。発表の時間が妥当だったか検証したい」としている。



大津波でなくて好かったよ!
震度4? 夢の中で揺れていた様な気がするが最近は記憶力が失せた。
夢か思い違いか? 己の記憶の危うさに認知症の始まりかと思う事もある。

発表から4分後の津波が大きな津波でなくて不幸中の幸いとでも云おうか?
震源地が近い程津波の到達が速いのだから気象庁は的確に分析せねば為らぬ!
震度やマグニチュードは計測器が表示するのだろうが・・・
其れでも当初6..8と発表して居る!

警報や避難勧告を報じる事に躊躇っている割にはシュミレーションは大胆だ!
荒川決壊のシュミレーションを何度も見るが他人事の様にしか感じぬ。
停電等ライフラインが使えぬ時の事を考えるとポータブルガスコンロは必要かも?

3・11の時には電池が何処に行っても手に入らなかった。
電話も継がらなかったが今はネットもモバイルも充電式が故に何とか成るだろう。

大雨洪水警戒や注意とか言われても何処で土砂崩れが起きるか川の氾濫が起きるか?
起きてみなくては判らない!
誰しもが己に限ってと思うのが普通だろう。
大島の被害に遭った方々もまさか自分が被害者になるとは思わなかった事だろう。

避難して助かった人々は聞く耳を持っていた?
被災者は聞く耳を持たんとは言わんが・・・
津波情報でも大雨洪水警戒や注意報は外れて空振りしてナンボだろう。

空振りを怖がらずに注意喚起を促す事が肝心だ!
狼少年と言わても其れが命を守る人間の努めと誇りを持って情報を発表すれば好い!
例え外れても注意喚起の情報は無いよりは有った方が好い。


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