山田の案山子

日々是吉日

一流や 名門店に 美味い物無し(案山子)

2013年10月25日 | 報道・ニュース
阪急阪神ホテルズの食材偽装には悪意がある
  All About(10月25日)
 冷凍保存した魚を「鮮魚」として提供する等、阪急阪神ホテルズは運営する8ホテル23カ所の店舗でメニューでの表示と異なる食材を使った料理を提供していた事を発表した。

 例えば「第一ホテル東京シーフォート」のレストランでは冷凍保存した魚を「鮮魚」として提供。「大阪新阪急ホテル」のバーではパーティー料理で「九条ねぎ」と表示しながら一般的な青ネギ等を使用。

 宴会場のパーティー料理でも芝海老と表示しながら実際はバナメイエビを使っていた。「手捏ね煮込みハンバーグ定食」では既製品を提供したり、「自家菜園サラダ」を別ルートの野菜で出すケースもあった。

 会見では人事総務部長と営業企画部長という、責任者と言えるか如何かわからない人が出て来て、一連の経緯を説明した。発言の中には偽装ではなく、知識不足だとか、アピールし過ぎようとして一線を超えてしまったと云うものもあった。

 此の会見で、国民が信じると思ったのだろうか。あまりにも認識が甘いと言わざるをえない。今回の件は、明らかに作為的な偽装であり、悪意がある。一品目に品目ではなく、数十品目を数十店舗でわからなかったというのはあり得ない。

 仕入れ担当、調理担当、責任者。誰も気付かなかったと云うのだろうか? 100歩譲って、そうであったとしても、其の程度の知識しかないスタッフばかりならば、お客さんに安全で美味しい食事を届ける事は難しいだろう。総ての店を閉店し、レストラン運営は系列外の会社に総てお願いすべきだ。

 そもそも、重大な事であるのに、会見に出てくる人が担当役員でも、代表権のある社長でもないのは、此の事件を軽視しているのか、其れとも上層部が責任から逃げているのか! 若しくは此の会見でうまくいかなかったら始めて自分達が出ようと様子を伺っているのかとい云う事だ。

 リスクマネジメントのPRでは、嘘を言わず、真摯に向き合い、謝罪すべきはなるべく早く謝罪をするべきだ。そしてトップの人間がやるべきだ。其の向き合いすら出来ないのだから、阪急阪神ホテルズの未来は明るくないだろう。此の件は、ホテル経営においては、色々ある中の一つなのかも知れないが、一事は万事である。

 そもそもやってはならない事だが、リスクマネジメントのPRと云う観点でも、やってはいけない事をしてしまって阪急阪神ホテルズ。此の先の状況を引き続き注目したい。
(新井 庸志)


何で偽造がバレたのか? 発覚したのか? バレなければ此の先も続いただろう。
船場吉兆も偽造がバレて閉店に追い込まれたのではなかったか?
納品先が間違えた? 納品先に騙された?

一流の料理人なら肉でも野菜でも魚でも見極めが出来るだろう!
冷凍と鮮魚の違いぐらい仕入れた時点で解るに決まってる!
店舗ぐるみの偽造工作だ! 何か言い訳が出来るか?
騙された客は詐欺罪で訴訟を起こせ!

客に美味い物を食わせる筈の商いが客を喰った商いをして何とする?
阪急阪神ホテルズの株主は社長から役員総てを直ぐに更迭すべきだ!
信頼回復? 有り得ぬ! 

コンビニの冷凍物でも上手く盛り付ければ客には解らん。
ファミリーレストランチェーン店の殆どは工場で大量製造して店舗に配送する。
店舗では温めて盛り付ける丈の仕事で料理人は要らぬ時給980円のバイトで賄う。

料理の鉄人と云うが実際は冷凍品を解凍して客に食わせて居る店が殆どなのか?
ケーキもコンビニのケーキなのかも? 今のコンビニのケーキは安くて美味い!
下手なパテシエのケーキなんぞは食えん!

料理評論家って奴等程好い加減な人間は他に居らん!
冷凍か総菜屋の料理か名人・鉄人と云われ料理人の料理かの見極めも出来ん!
川越シェフのお勧め? 不味いったらありゃしねえ! どんな舌してんだ!

料理の味の好みには個人差がある。
インスタントラーメンでさえ関西と関東では味を変えてあるそうだ。
阪急阪神ホテルズは今回の発覚が無くば中毒や死者が出る迄品質を落としただろう。


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