ふきのとうを発見
「春だな」と思わせてくれる植物です。
左股関節は 走ろうとすると痛くなりまだちょっと無理っぽい
朝一のゲーム形式でも ダッシュが～困難
レッスン終了後１１時に自宅に戻り小雨の中お散歩に出かけその道中車の中で昔を思い出してしまった。
３８歳 会社を閉鎖した
考えてみたら 若い社長でした
父親から交代を告げられ 言われたままの交代劇
従業員はみな 年上
閉鎖する前の２年は非常に辛かった
売り上げが減り 給与を払うのがやっと
仕事もない。戦争というものに巻き込まれ「あっ」という間に受注がキャンセル
半年先の仕事もすべて 頓挫しました
本来の仕事ではないものも自ら出かけ飛び込みで仕事を取ってきましたが、従業員から総すかん
朝８時に出社 夕刻17時に退社
というのが続いていた従業員たち、「お金をもらうのが当たり前」しかし、「したことのない仕事はできない」と
まあ わがままでしたね
父親の代からいた方々
勤続30年クラスの方ばかり、若造の社長のことなど知らぬ存ぜぬ
給与も減らすしかなかった。すると やめて行く、罵声を浴びせ会社を出ていく「やめるわ」と
高度成長で良い思いをしたが、会社を何とかしようなどと考えてくれなかった。
営業に行ってくれと言っても誰も動かず。まあ 社長の責任ですけどね
「やめる」という 特典は従業員の持ってる権利、致し方なし。
しかしね お世話になったという義理というか心がなかったみたいだ！
父が亡くなる前に「俺が従業員の教え方まちがってた」と言ってくれたのが救いだったかな
会社の経営なんて借金があって当たり前、設備投資やら何かとお金がかかるものです。
額面上自分に乗っかった負債は700万
まあ、半分は何とか3年で返済したかな。
わかった事は「やめるわ」だけでやめていける特権が付いている方々と、借金が残る事業主の違いだ
会社を出ていく際に 会社の備品をもっていく人、個人で要らないものを置いていく人
様々、
その後 連絡など一切取らない
生活できないというが、家を建てたのも自分でしょ！車買ったのも自分でしょ！
その支払いを会社に言われてもね～生活設計は自己責任なんですよ！
と過去を思い出した昨日でした。
こんなことがあるから、今強く生きていけてるのかもしれません。
