もう人生６４年以上来てるんだ
と 自分ながらに感心する
長年に来ていると背中にしょって行くものが多くなる
良いこともあれば、悪いことも、嫌われることも
いろいろ
嫌われたくないが人の捉え方はそれぞれ、まして皆に好かれるなんてことは不可能
そんなことは 判っちゃいるがいざ聞いてしまうと 耳が痛い
それに年齢を重ねれば 言い訳や愚痴を 話さなくなる
ソレは、「言ったところで もとにも戻らないし、単なる自己満足に過ぎない」から
愚痴をこぼして 回りから「かわいそうだね」などと言われても 何もかわらず
だから 済んだことはもう仕方無しと諦め 前に進むべき道だけを考える
前に進もうとすれば なにか変化が生まれる
それを 楽しむんだ
逆境に立たされた自分と向き合い もう一人の自分に打ち勝つ楽しみ
すると「できるじゃん 俺」となる 年齢が行っても できるじゃん
新しいものが出てきたら（考え方など）これも 楽しみ
なんだって考え方で楽しみに変えちゃえばいい
そうすれば 愚痴もいらない
他人のことも 気にならない
テニスの試合もそう
自分でミスして苛立つ、精神的に落ち込む
そのような自分ともうひとりの自分を頭の中で作り上げ じぶんと自分を対決させる
嫌な自分を コントロールする
なかなかうまく行かない
その過程を楽しむんだ
そうすりゃ 嫌なことなど 考える暇もあったもんじゃない
自ずと 清々しく負けたり（笑）
試合は かつかまけるか（あえて ひらがなです）
博打道なもの
笑ってすごしまひょ
オイラもだんだん年取っていくと 背負ってたものをだんだん下ろし始める
身軽になった時に 居なくなってる訳
悲しくもなし、苦しくもなし
何でもかんでも 楽しみに変えれば それで良し！
