昨日はお客さんを誘い4人で会食
コロナのことがあって4人限定
久しぶりに会う
久しぶりの飲み会
皆 飢えている
コロナ疲れだよね
私は運転手
メンバー60歳超え
話すタイトルはやはり身体の異変や薬の話から
久しぶりに楽しゅうございました
家に戻ると4時間あまりお留守番だった二人の「どこいってたの〜」攻撃
なでなで して お布団の上で寝直す二人
昔 会社経営で湾岸戦争の打撃を受け 一瞬にして受注が飛ぶ
これは見事だった
アメリカからの仕事がすべて飛ぶ
前触れなんてない
予約があった仕事まで全てキャンセル
翌日から皆 ぷうたろう 状態
営業なんて行ったことないが 必死で飛び回った
その時、「社長の仕事ってなんだ?」とうい壁にあたった
色んな人に聞いた、本を読んだ 片っ端から
そこにあった一つのフレーズ
「会社が順調なときは遊べ!仕事をせず遊べ!飲みに行け!会社が傾いたときが出番、遊んで培った人脈をフルに使って立て直せ!それが社長業」
と あった。
その時はピンとこなかったが、今はなるほどガッテン
高い給与を取って人と人脈作りに使う
そうすることで視野が広がったり、テリトリー外の新しい仕事も出てくるかもしれないということ
会社がだめになってきたときこそ社長の出番
金融調達、異業種開拓
今なら できそうな気がする
コロナが落ち着いたら 知り合いと飯でも行こうと思う
みんな相当のポストにいたり、勇退したりと コネクションはあるだろうから
それこそ 一歩前である
題名のスパイス
長年テニスの世界でご飯を食べてきた
人をうまくさせることに頭をフル回転させた
我々の仕事は 「黒子」 一線には出ない
自分が有名になろうなどと思ったこともない
メインは選手
プレイヤーファースト(いまどきやな〜)
わたしが育てましたなんておこがましい
選手を作ったのは その子の親です
コーチはこの世に出てきた子に沿っと寄り添い秘めた能力を引っ張り出すだけ
なので 本当は パパ。ママ。ファーストというべき
どうしたらご両親たちを喜ばすことができるか?
それは我々のテーマ
テニスなので 選手を試合で勝たせるしかないのだ
ピラミッドの頂点を目指すが、いろんなピラミッドが待ち構えている
まずは目先のピラミッド頂点です
技術的なことはどなたが行ってもだいたい出来上がります
精神的な部分はとても繊細
小学生に頭ごなしに言っても理解できない、理解できないことは習得しにくい
かんたんな例
「なんでこれができないんだ!」
のフレーズ
「これってどんなの?できないからやってるだけど!どうやってやればできるようになるぅ〜」
これの説明ができない人には 子供とコンタクト取らないほうがいい
どんなに 過去に戦績を上げた選手だとしてもね
子どもたちには メインディッシュに掛けるスパイスが必要
それは 形のない「あいじょう」です
その子を好きになり 好きになってもらう努力
それと、あ い じ ょ う しかない
そう思ってます
お金じゃない
目に見えないスパイスこそが 大きな飛躍をしてくれるのに必要だと感じてます
背中に羽を生やすために必要なのは 形のないふわっとした 愛情です
優しく見守り ときには苦しさを与え ともに喜び合う
そんな あいじょうスパイス をかけませんか
極上のごちそうになるはずですよ