ヘルマン野草園

田舎で動物の飼育を楽しんでいます。とりあえずヘルマンリクガメ2匹を野草で育てるというコンセプトでやろうと思います

同居人ができました。

2021年12月16日 | ヘルマンリクガメ


画像の中心部分をよく見てください。
小さなカナヘビがいます。
子供と散歩の途中に見つけて手を出したらそのまま手に乗ってきて上着に張り付いてしまったので家まで連れて帰りました。
リクガメとカナヘビは餌は違いますが生活環境は共通点が多いです。
適度に乾燥していてスポットライトがあれば生きていけます。
リクガメの水槽で飼育することにしましたが、もう3週間以上元気にやっています。
水槽にリクガメの餌の残りがあるので雑虫が湧いてきますのでそれを食べていけるんじゃないかと思います。
さて、リクガメとカナヘビの同居生活はうまくいくでしょうか?
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冬眠?

2021年11月14日 | ヘルマンリクガメ
3年目の冬ということで今年は冬眠させようと計画していましたが、どうも白の体調に不安があります。
くちばしが割れているせいか餌食いもよくなく、黒に比べて体格がよくないです。
10月末ぐらいから温度が低くあまり餌を食べなくなってきていますが、先日温浴させたあと体重を図ると痩せてきています。
それだけではなく便からは線虫らしきものが出ています。これが元気のない一因かも?
自然の動物はほとんど寄生虫を持っています、寄生虫がいるから死ぬというのレアですが、ほかの原因で体調を崩したときに追い打ちになって死に至るということもあります。
リクガメの駆虫薬は市販されていませんが、犬用に売られているフェンベンダゾールと基本的には同じものです。
ただ犬とは分量が違うので詳しい人が体重あたりの投与量を守って与えないと事故になります。
昔爬虫類専門の獣医師に駆虫方法を教わって薬ももらったことがあるのですが、今住んでいる地域は爬虫類専門の獣医師もいないんですね。
その先生は「この薬を与えてね」という感じではなく、どの薬をどの分量でどのタイミングでと詳しく教えてくれるマニアックな先生ですごく勉強になりました。
外科手術もやっていて、首に穴をあけて管を通しているリクガメが入院していました。
やり方は教わったので自分でやるしかないところです。
とりあえず冬眠は危険だと判断したので黒は冬眠、白は保温飼育という分割案になりました。
来年の春にはお互いを忘れてしまっているかもw
 





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ゴキブリの糞!

2021年09月21日 | その他


これが何かわかりますか?
これは餌用ゴキブリのデュビアの糞です。
デュビアは飛ぶこともなく、壁を登ることもできない、とても飼育しやすい生餌です。
餌はうさぎの人工飼料、食べ残しの昆虫ゼリー、果物の皮などです。
糞がたまっていたので飼育ケージをふるいにかけて掃除したらタライ一杯糞が集まりました。
恐ろしい量ですね。
栄養価が高そうなので有機肥料として活用します。
ちなみにカブトムシの幼虫の糞などはいい肥料になります。
 
ヒキガエル用の餌として飼育を始めたデュビアですが、何百匹いるんだろうか?
増えすぎたので売ってみようかと思います。
冬の間は室内で保温しないといけないのでそろそろ飼育数を減らそうかと思っています。
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やっと晴れた

2021年08月29日 | ヘルマンリクガメ
 
お盆から10日以上雨が降ったのでその間は室内の水槽で飼育しました。
しかし先週末からは晴れが続き、飼育場も乾燥してきたので野外飼育を再開しました。
この場所は日当たりがわるくて湿気るのが難点ですね。
しかし他にいい場所が庭にはありません。
うちのヘルマンはトマトが大好物らしくて、割れたミニトマトをあげると必死になって追いかけます。
トマトは糖度が高いからおいしいのでしょうね。
 
ヘルマンの黒は順調に体重が増加していますけど、白はあまり成長していません。
夏は成長期のはずですが、4月から体重は横ばいです。
くちばしの咬み合わせがよくないのでそれが原因だと思います。
よくなればいいのですけどね。
 
 







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野外飼育開始

2021年07月24日 | ヘルマンリクガメ
梅雨が終わり飼育場の片づけもできたのでヘルマンたちを野外飼育場へ移しました。
水槽と違って広々としているので最初は動き回っていましたが、すぐにシェルターに隠れてしまいました。
餌を置いていたら無くなっていたので出てきて食べていたようですが、また隠れていました。
こんどは出口にトマトを置くと興味深そうににおいをかいで噛みつきますが、表面が丸いのでかじれずに転がっていくトマトをおいかけて出てきました。



このトマトは今年始めた水耕栽培で収穫しています。
ホームセンターで98円で売っているアイコの実生苗ですが、200個ぐらいは身をつけています。
赤くなったものからむしって食べていますが、まだまだ1月ぐらいは食べられそうです。
しかしこの1苗だけで真夏になれば1日3Lほどの液肥を吸います。
肥料代だけで500円ぐらいは使っているかもしれません。
それと畑に植えたトマトのほうが味がいいですね。
コスト的にも露地植えが安いです。
ただ、都会のマンションのベランダでも手軽にできるので場所の無い方にはおすすめ。
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